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ゆっくりと小説を書こう

小説の書き方やお役立ち本などを紹介するBlogです。「小瀬朧」名義で第9回ビーケーワン怪談大賞をいただきました。twitterでtwnovelや短歌などを発表中。

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投稿日:2024年05月09日(木)

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ベッドの下には何がいる

投稿日:2009年04月18日(土)

得体の知れないモノを見たり聞いたりしてくれる姪はそろそろ2歳になるのよね。よくしゃべる。

昨日、居間で遊んでいるときのことだ。姪は自分のベビーベッドの下を覗いて「なんかいるー」という。ベビーベッドは妹が里帰りしていたときに設置されたもので、以来、おきっぱなしになっていて、今は洗濯物置き場にされていたりする。そのベビーベッドの下を覗いて、姪がご機嫌な様子で「おじちゃん、おじちゃん、なんかいるよー」というわけだ。

さすが私の姪だよなあ、と喜びながら、何もいるはずのないベビーベッドの下を見てみると、当然ながら、何もいない。一応、消臭剤のボトルが一本置いてあるから、それのことかなと思って姪に訊いてみても「ちがうよー、ちがうよー」という。

「えー、じゃあ、何がいるの?」
「すじゅめ」
「スズメ?」
「すじゅめ」
「ネズミさんじゃなくて?」
「ちがうよー」
「スズメさんがいるの?」
「すじゅめさんいるー」

わけわかんねー。

そのあと、姪はしきりに「すじゅめ、こっちこい!」とベビーベッドの下に向かっていっていた。いったい、何が見えてるのだー。


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銀はがし・スクラッチを作りたい

投稿日:2009年04月16日(木)

セロテープやコインを使って銀色の部分をはがすアレを自分で作りたかった。セロテープではがすのは「銀はがし」で、コインで削るのはクジ引きでおなじみ「スクラッチ」って呼び方で通じるかな。その銀はがしの作り方を知りたかった。

幼児向け雑誌によく「銀はがし」がついていて、セロテープではがすと銀色の下からうさぎさんやくまさんが出てきたりするので、姪が大好きなのだ。全部はがし終えると、もっとやりたいよ-、とぐずりだす。だから、なんとかできないかと探し回った。

とりあえず、ダイソーで見つけた。

ダイソーで売っていたのは銀色のシールを上から貼ればスクラッチになるというもの。商品名は「目かくしラベル 銀」で型番は「D-76 ラベル No.FC1」、表面には「コイン等で削れる!」「クジ作りや秘密のメモなど」と書いてある。インデックスシール等と一緒にラベルコーナーにあったよ。私が買ったのは1シートに星形6片とフリーサイズ6片があるもので、それが2シート入って105円。

ダイソーでは、他に、パーティグッズコーナーにスクラッチカード作成セットが売っていたりする。そちらは買わなかったけど、自分で文字を記入するためのカードとその上から貼る銀色のシールがセットになったものが何種類かあった。

ただ、なんとなく割高にかんじるんだよね。105円で買えるのはいいけど、入数が少ないような。

それはともかく、そういう銀はがしを作るためのシールがあるとわかったのはよかった。

インターネット通販の楽天で 「スクラッチシール」で検索してみると結構出てくる。
  
スクラッチを大量に作成するならこういうのがいいかもね。

付箋が逝く

投稿日:2009年04月15日(水)

軽い粘着部分がある紙片。製品名でいうならポスト・イットだっけ。付箋、付箋紙と呼ぶのかな。
 
本を読んでいて、知らない言葉や覚えたい言葉が出てきたら付箋紙を貼っておく。私は本に線を引いたり書き込みをしたりということは一切しない。だから、本の天の部分から大量の付箋紙が飛び出してしまう。

姪は私の部屋のその辺に積んである本を手にとって開き「じーばっか、じーばっか(字ばかり)」といって遊んでいる。私が「やだねー、絵がないねー、絵本じゃないねー、やだねー」とか言うとすごく喜んで、次から次に本を開いて「じーばっか、じーばっか、やだねー」と繰り返す。まだ力加減をしらないので、表紙はとれるしページは破けるしと、本を愛する人なら激怒しそうになるけど、幸い、私は本を愛さない人なのでなんとも思わない。ごめんね(誰に謝ってるん?)。

ついでに、姪はシール遊びが大好きだ。姪に限らず、幼児はシールを貼ったり剥がしたりするのが大好きなのだが、そこで目を付けられたのが本から飛び出す大量の付箋紙だ。

びらびらとはためく付箋紙がいつからか気になるようになり、なんとなくつまんだときピッと剥がれたのだろう。本から飛び出ている付箋紙が、大好きなシールの類だと気づいたのだ。

もう夢中でペリペリと剥がしてくれた。

私はその様子を「きゃー」といいながら眺めていた。

全部剥がされた。

きゃ~。

好みは変る

投稿日:2009年04月13日(月)

もともとは清水義範が好きだった。今はどういう作品を書かれているのかまったく興味はないが、私がはまっていたころは「パスティーシュ」なるジャンル(?)の作品が多く発表されていたと思う。文体模写、作風模写、なんていうのかな、パロディやオマージュとはちょっと違うんだけどうまく説明できない。まあ、パロディっていえばパロディなんだろうなあ。

早い話が、清水義範に影響を受けまくって、そーゆー文章ばかり書いていた。

ああ、でも面白かったなあ。「蕎麦ときしめん」「深夜の弁明」「国語入試問題必勝法」「永遠のジャック&ベティ」あたりはもう何度読んだかわからない。どれかに収録されていた「三流コピーライター養成講座」(ここまで記憶だけで書いているのでタイトルは間違ってるかもね)はお腹が捩れるぐらい笑った。じっさい、捩れたかもしれない。本を読んで筋肉痛になったのはそれが最初で最後だ。

ところがだ。

BOOKOFFで懐かしさからそれらのタイトルを手にとって立ち読み(家にあったのは全部売ってしまったから)しても、いったい、何がどう面白いのかさっぱりわからなくなってしまっていた。昔これを読んで大笑いしたことは覚えている。しかし、どうして笑えたのか、今の自分にはもう理解できないのだ。

もちろん、作品に問題はない。読み手である自分の心にゆとりがなくなったからだと思う。

好みが変るには理由があるんだろうなあ。


日曜父さんおこさんでー

投稿日:2009年04月12日(日)

寝てた。

昨日、祭を見に行って歩き回って憑かれた。違う、疲れた。

さらに、朝方見ていた夢に中学生のとき初恋相手だった女子が出てきてかなりいいかんじだったので、そのまま寝続けた。夢ってすごいね、20年以上昔の人物でも、当時の表情や口調や雰囲気をありありと再現してくれる。

昼間、あまりにも部屋が暑くて目が覚めた。25.7度。昼飯を食べたような気がする。

今日は姪が、パパと遊びにいくというので、うちにはこない。普段、どんなにおじちゃんである私にべったりでも、実の父親のほうが好きらしい。当然なのか。当然だろうなあ。

だから、午後からまた寝た。姪がこないなら、起きている意味はないのだ。

夕方の5時半頃目が覚めた。

さすがに寝過ぎたので、もうこれ以上眠れない。限界だ。

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プロフィール

HN:
小瀬朧
性別:
男性
自己紹介:
創作怪談、twitterの短文小説#twnovel、短歌など。
メールでのご連絡は benzine100@gmail.こむ スパム対策なのでこむをcomにかえてください。 


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