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ゆっくりと小説を書こう

小説の書き方やお役立ち本などを紹介するBlogです。「小瀬朧」名義で第9回ビーケーワン怪談大賞をいただきました。twitterでtwnovelや短歌などを発表中。

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投稿日:2024年05月20日(月)

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タイヤ交換でつかれた

投稿日:2009年03月03日(火)

ヒキコモリニートには体力がない。

だから、今日の午前中にクルマのタイヤ交換をしたのだけれども、もう疲れ果ててしまって倒れそうになっている。いっそ、たおれちまえ、とも思う。金があればスタンドやカー用品店で交換してもらうのに、今はそれさえも躊躇してしまう貧乏っぷりだ。

そこで気づいたのだが、もしかして体力がないから小説も集中して書けないのかもしれない。冗談ではなく、何かを考える、文章を書く、という行為は、もの凄くエネルギーを消費するからだ。

たった今、タイヤ交換しただけで動けなくなったのと同様に、小説を書いたあと、しばらく何も書けなくなるのは同じ現象ではないだろうか。違うか。

でも、ばりばり小説を書ける人を見ていると、やっぱり文章を書く基礎体力からして違うんだなあと思う。


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ああああ

投稿日:2009年02月28日(土)

ほんとに何も書けなくなるときがくるんだなあ。

限界。

消しゴムかけの一日

投稿日:2009年02月27日(金)

古本に鉛筆で書き込みがあった。

だから今日、一日それを消していた。

今日も漢字のお勉強

投稿日:2009年02月19日(木)

『読めそうで読めない間違いやすい漢字』を今日も地道に勉強していました。

だって、これ凄く売れているんでしょ。少なくとも、この本に載っている漢字は読み書きできる人が増えるわけだから、自分だけ取り残されたくないよね。などと、嫌味なことを書いてみたり。

それはともかく、私は小説家志望なのに、絶望的に語彙が足りていません。高卒という学歴もかなり影響しています。以前、Blogに書いたのですが、高校生の受験用参考書を買って語彙の勉強をしたのですが、ほとんどが知らない言葉でした。かなり焦りました。

しかし、別に私は小説に使う言葉を増やしたくて勉強しているのではありません。まったく逆です。減らしたいのです。

小説の書き方の本やサイトには必ず「手垢のついた表現は使わない」と書かれています。「夜のとばり」とか「小麦色の肌」とかそういうやつです。常套句ともいわれますか。

ところが、私は語彙が足りていないために、そもそも何が手垢のついた表現なのかわからない。しかも困ったことに、新しい言葉を覚えると使いたくなってしまう。

自分に取っては新鮮な表現になるのですが、もしかしたらそれは「手垢のついた表現」の一つかもしれない。それが怖いのです。

つい最近、「蟷螂の斧」という言葉をようやく覚えました。使いたくてたまらない。しかし、傍から見ている人には「うわ~、なんて陳腐な常套句」と思われるのでしょう。

そういうことなのです。

自分を悧巧に見せたいのに、根本が馬鹿だから、やることなすことすべてが裏目に出る。恥ずかしいことです。

あと「巧遅は拙速に如かず」なんてのも知って、もの凄く使いたいのですが、やっぱり阿呆だと思われるのでしょうか。うーん。

 読めそうで読めない間違いやすい漢字

夜なのにBOOKOFFへ行ってきた

投稿日:2009年02月18日(水)

ヒキコモリニートですから、普段は昼間に行動します。

しかし、今日はついさっき、夜のBOOKOFFへ行ってきました。なぜなら、むしゃくしゃしていたからです。理由になっていませんか。なっていませんよね。でも、ストレス解消です。

BOOKOFFで105円の本をたくさん買う。これがじつに楽しい。買い物の内容なんか関係ないのです。とにかく、買うという行為そのものが快楽ですから、安いモノをたくさん買う、これは最高の快感なのです。

買った本は読まずに積んでおきます。インテリアの一種ですが、非常に惨めです。浩瀚な書物に囲まれたところで、自分自身は何一つ変わらないのです。それでも、私はいつも漠然とした欠落感を抱えていますので、どうしても本に縋ってしまうのです。私に足りないものは、きっといつか出会う本のなかにあると予感しています。滑稽ですね。本気でこんなことを口走ってしまうのですから。

積み重ねられた本は、踏み台に見えます。なんだか、今より一段高いところへ行けそうな気がします。もちろん、それは幼稚な錯覚にすぎず、現実はゴミの山です。邪魔です。先日、ついに崩れました。本なんか、大嫌い。

買う快感と同じように、処分する快感も知っています。自分の持ち物を、捨てたり売ったりするのは非常に気持ちのよいことです。とくに、大切にしていたものほど、処分するときに興奮します。性的な嗜好にも近い。小学校の音楽の時間、ドナドナに勃起しそうになったのは、私だけでしょうか。売られていく仔牛を想像すると、ぞくぞくしました。それと同じです。

逆の立場から見ると、BOOKOFFに並んでいる本は、誰かに売られた結果です。彼らは元の持ち主のところには、もう帰れない。児童書のコーナーなんかに立ち寄ると、感傷が涙腺を刺激します。ボロボロになった絵本の背後に、仲のよい親子の姿が見えてしまうのですよ。きっとお気に入りの本だったんでしょうね。でも、今はここにいる。処分された。おまえはもういらないのだ。妄想がとまりません。

夜に行くと、とくにそうですね。

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プロフィール

HN:
小瀬朧
性別:
男性
自己紹介:
創作怪談、twitterの短文小説#twnovel、短歌など。
メールでのご連絡は benzine100@gmail.こむ スパム対策なのでこむをcomにかえてください。 


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