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ゆっくりと小説を書こう

小説の書き方やお役立ち本などを紹介するBlogです。「小瀬朧」名義で第9回ビーケーワン怪談大賞をいただきました。twitterでtwnovelや短歌などを発表中。

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投稿日:2024年04月20日(土)

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ボールペンが即死する日々

投稿日:2009年03月25日(水)

クレヨンで描いた線の上をうっかりボールペンでなぞってしまう。

すると、ボールペンが書けなくなる。

昨日も、目を離した隙に、姪が私のボールペンを使ってお絵かき帳をぐーるぐるし始めた。そのページにはすでにクレヨンで絵が描いてあって、ああ、私のボールペンはもうまったくインクがでなくなってしまった。

理屈はよくわからんけど、どうやらクレヨンの粒子がボールペンの先端に入り込んでダメにしてしまうらしい。とくに、いつも使うのは三菱の0.28ミリなんだけど、細いボールペンは確実にダメになるのだ。トータルで5本ぐらいダメにしている。

元はと言えば、私がボールペンでアンパンマンやバイキンマンの絵を描いていたのが悪い。だから、姪はボールペンを見ると、これはおじちゃんが絵を描く道具だ、とわかるらしく、さらには「おんなじー、おんなじー」という言葉が好きで人の真似をよくするもんだから、自分もボールペンを使ってみたいと思うようだ。

で、それにはとっくに気づいていたから、対策としてボールペンは姪の届かないちょっと高いところに置くようにしていた。

実際には、絵本を入れてあるカラーボックスの上だったんだけど、たまたま下に置いてあった角川の類語辞典と漢語林、その他いろいろな本の山を踏み台にして、ついに自分でとれるようになってしまったのだ。

さらにさらに「キャップを外す」という行為はかなり間にマスターしているので、難なくボールペンのキャップを外し、私が駆け寄るも早くお絵かき帳にぐーるぐるし始めたわけだ。

買ったばかりの0.28ミリがお亡くなりになりました。チーン。

一応、知っている限りの方法でボールペンを復活させようとはしているんだけど、この0.28ミリは何をやっても無駄だ。

ちなみに、姪がもっと小さい頃に、0.28ミリのボールペンで私の手をぐさりと刺してくれたことがある。半端なく痛かったし、インクの跡が刺青のように残ってしまった。あれが私以外の人間や自分の手だったりしたら怖ろしいことになるので、幼児に持たせてはいけない。

ひらめいた。

ボールペンはもう一切使わず、普段からクレヨンを使ってメモ書きすればいいんだ!




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小瀬朧
性別:
男性
自己紹介:
創作怪談、twitterの短文小説#twnovel、短歌など。
メールでのご連絡は benzine100@gmail.こむ スパム対策なのでこむをcomにかえてください。 


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