ゆっくりと小説を書こう

小説の書き方やお役立ち本などを紹介するBlogです。「小瀬朧」名義で第9回ビーケーワン怪談大賞をいただきました。twitterでtwnovelや短歌などを発表中。

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投稿日：2024年04月20日（土）

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私はずるい人間ですから、とりあえず冒頭で謝っておけば何とかなるのではないかと思っています。

が、同時に何とかするつもりもありません。

あるテーマについて文章を書くとき、二通りのアプローチがまず考えられます。自分のなかに向かうか、自分の外に向かうか、このどちらかです。大雑把にいえば、自分のことを書くか、他人のことを書くかでもあります。

私の場合は、このBlogで明らかですが前者のタイプで、とにかく自分のことばかり書いてしまいます。そんな人間の書く文章は、構成している要素が「感想」「意見」「偏見」「愚痴」「弱音」「強気」といったものばかりで、読み手のプラスになりません。

ただ、そのことに気付いてしまうと文章なんか何も書けなくなるんですよね。

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あけましておめでとうございます。

　お久し振りです。あけましておめでとうございます。
　ご復活、嬉しく思います。
　文章は、読み手次第だと思います。かつて、ある料理人が、「まずい食材はない、まずい料理法があるだけだ」と言いましたが、文章というものにも応用できる可能性があります。
　読み手の能力次第で、文章もいかように変身するのではないでしょうか。
　あとは度胸だけだと思います。
　錦さんのすばらしい文章を期待しております。
　私も勉強したいと思います。
　

コメント編集
2010/01/22(Fri.)
ueno

>>uenoさん

本年も宜しくお願い申し上げます。

絵に描いたような堕落ぶりを自覚したうえで、未練がましく戻って参りました。
そういう人間なので、過度な期待は無益です。
でも、優しくしていただけると、ほろりとします。

正直、何だかよく分からない状態であっちとこっちの境界をふわふわ漂っていますので、もう何が何だか。