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ゆっくりと小説を書こう

小説の書き方やお役立ち本などを紹介するBlogです。「小瀬朧」名義で第9回ビーケーワン怪談大賞をいただきました。twitterでtwnovelや短歌などを発表中。

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投稿日:2024年04月26日(金)

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すとっぷ

投稿日:2009年04月08日(水)

おじちゃん、すとっぷ。

最近、姪がよく口にするようになった。ちなみに、今まで「おちゃん」だったのが、ようやく「おちゃん」になったのもうれしい。

でも、すとっぷ、って何よ。すとっぷ、というと、ストップのことだろうし、つまりはstopであって、止まれ、と。試しに、その場でぴたっと止まってみせたらもの凄く喜んだ。言葉が通じるのってうれしいんだよね。

姪はこんなふうに使っている。

・おじちゃん、すとっぷ、ぶーぶ、あぶないよ
 (訳:おじさま、止まってください、クルマが来るので、あぶのうございます)

・おじちゃん、ここ、すとっぷちて、すとっぷちて
 (訳:おじさま、こちらで、お止まりになってください、お止まりになってください)

前者はかなり高度じゃないか? さすが私の姪だ(親馬鹿ならぬおじ馬鹿?)。

それと、以前書いた「たっちちて」の一言で「立つ」と「座る」の両方を表わしていたという話だけど、姪はあれから言葉を覚えた。今はこう使う。

・おじちゃん、たっちちないで
 (訳:おじさま、お座りになっていただけますか)

「たっちちないで」は「座れ」ということなのだ。うーん、なるほど。「座って」という新しい言葉を覚えるのではなく、既に知っている「たっち」から派生させたということか。姪は他にも「ねんねちないで」(起き上がって)という言葉も使えるから、「ちないで」が否定の意味を持っていることに気づいているのかな。

てなわけで、今日は100円ショップの通路の床に「たっちちないで」と姪に命令され、一緒に座り込まされるところだった。中年おっさんが幼児と一緒に床に座っていたら迷惑だし、さすがにちょっと恥ずかしいので、姪を抱きかかえて店の外に逃げた。



※念のために書くけど、冗談で書いているから訳とかにつっこまんでくりょうな。
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小瀬朧
性別:
男性
自己紹介:
創作怪談、twitterの短文小説#twnovel、短歌など。
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