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ゆっくりと小説を書こう

小説の書き方やお役立ち本などを紹介するBlogです。「小瀬朧」名義で第9回ビーケーワン怪談大賞をいただきました。twitterでtwnovelや短歌などを発表中。

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投稿日:2019年09月16日(月)

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臆病なのに怪談を書く

投稿日:2008年10月31日(金)

というか、怪談ばかり書いている。

創造力に乏しいから、どうしても既存の怖い話の亜流になる。純粋な怪談は作るのが難しくて、現代風の「人間が一番怖いんだよ」系の話になると、ただの都市伝説になってしまったりするのが悩みどころだ。単純に人を殺せばただのホラーやグロテスクになるし、夢を題材にすると支離滅裂で話にならない。

稲川淳二が好きで、昔はDVDまで買って楽しんでいた。テレビの心霊特集も好きだ。でも最近ぜんぜんやらないから残念だ。でも、そういうのは映像と音の効果がよりいっそう怖い雰囲気を作っているのだから、文章だけで人を怖がらせるのとはかなり違うかもね。

ところで、ここ最近奇妙なことに気がついた。私には姪がいてよく遊びにくるのだが、どうもその姪の反応がおかしい。姪は私のことが大好きなので、歩けるようになってからは家のなかでもちょこちょことついて来る。トイレに行くだけでも、おいてかないでとばかりに泣きながら走ってくる。かわいくてたまらない。

ところが、なぜか私の部屋にだけは近づかない。私の部屋は和室で、いつも障子を開け放してあるので廊下からなかがよく見える。姪はときどき廊下から私の部屋を覗くのだが、すぐに泣き出してしまう。やーだ、やーだ、と何かに酷く怯えるのだ。

私が、どうしたの、何がおっかい(怖い)の、と聞いてもしがみついてくるばかりだ。抱っこしてあげると、私の部屋のなかをじぃっと見つめている。まったく、なんだかわからない。

姪と居間にいるときに、お馬さんはどこにいるの、と聞くと、姪はいつも決まって居間の天井の隅を指さす。これもわけがわからないが、面白いのでいつも聞いてしまう。(なぜ私がお馬さんのことを聞くのか、よく考えるとそれも意味不明だね。)

それはともかく、私の姪はかわいい。なんだっけ、怪談の話だっけ。そんなのもうどうでもいいや。かわいい、かわいい。姪がかわいい。




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無題

自分なんて、お、ん、が、くのおの字も知らないのに、ロックバンドの話を書いていますよ。何せ、音符も読めないんですから。自分に属さないモノに、人間というのは、憧れるもんでしょうか。

>>uenoさん

uenoさんこんにちは!

なまじ知っていることだと逆に書きづらいってのもあるかもしれませんね。
私が以前いた業界は結構面白いネタの宝庫なんですが、それを小説にしようとすると虚構でなくなってしまうのです。嘘がつけなくなる。
いわゆる現実と現実性の違いとでもいうのでしょうか。事実を事実のまま書いたのではただの体験談になりかねないので、むずかしいところです。
それも含めて、小説ってのは自分が属さない世界を言葉で表現しようとしているのかもしれませんね。私はときどき自分が書く小説が、小説というより自分の心を癒すためのセラピーになっているような気がします。あるいは不完全な自分を補うための精神活動といえるのかもしれません。

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プロフィール

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小瀬朧
性別:
男性
自己紹介:
創作怪談、twitterの短文小説#twnovel、短歌など。
メールでのご連絡は benzine100@gmail.こむ スパム対策なのでこむをcomにかえてください。 


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