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ゆっくりと小説を書こう

小説の書き方やお役立ち本などを紹介するBlogです。「小瀬朧」名義で第9回ビーケーワン怪談大賞をいただきました。twitterでtwnovelや短歌などを発表中。

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投稿日:2024年04月19日(金)

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古本2冊購入

投稿日:2008年10月20日(月)

まあ、行くといってもショッピングセンターと書店とBOOKOFFぐらいしかないけどね。

今日は2冊買った。先日の『ショートショートの世界』に刺激され、なんでもいいから短い話が収録されているものを適当に選んできた。適当だ。

『恐怖館主人』 井上雅彦/角川ホラー文庫
『ことばの博物館』 阿刀田高/文春文庫

今回、まったくわかっていない。どちらの著者も初めて読む。阿刀田高氏は『ショートショートの世界』で紹介されていた。でも今回買った『ことばの博物館』は、どうも勘違いして買ってしまったらしく、小説ではなく読み物だった。

これから読む。
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A5ノート買ってきた

投稿日:2008年10月20日(月)

ダイソーにA5サイズのノートがセットになって売っていると聞いて買いに行ってきた。

あった。2冊セットで105円だった。先に見たホームセンターでは、A5サイズのノートは一冊90円だったからダイソーのほうが安い。もちろん、ホームセンターにあったのは有名メーカー品、ダイソーにあったのはダイソー製なので質の違いはあるだろう。

普通のサイズのノートでは、俺の机には大きすぎる。狭い机の上にパソコンのキーボードとマウスパッド、本等を並べているからだ。A5サイズならぎりぎり置けて、記入にも支障がない。また、A5サイズのノートなら、A4用紙に印刷したものが二つ折りにしてちょうど入るという利点もある。いろいろなノート術でA5サイズノートを推奨する理由のひとつがそれだったりする。

ところで、俺の地元だけなのかもしれないが、ホームセンターで扱う文房具の種類が減ってきたような気がする。たとえばノートなら、以前はさまざまなサイズ、用途のものがホームセンターでも売られていた。ルーズリーフのリフィルもそうだ。しかし、今はメーカーもサイズも用途も数種類に絞られてしまい、選択の幅が狭まってしまった。ホームセンターは本当に必要なものだけを買う場所になりつつあるかもしれない。

逆に、100円ショップやダイソーの文房具コーナーが充実している。今日のダイソーで驚いたが、定規だけで30種類以上あったのだ。スチール製、アルミ製、アクリル製といった材質の違いや、柔らかく曲がる、折りたためる、コンパスになる、裏面にコルクがついているといったアイデア定規、長さは15センチ、20センチ、30センチといろいろな定規が並んでいる。定規以外にも、なんだか文房具なのかおもちゃなのかわからないグッズが大量にあった。(食べ物を真似て作った消しゴムがおいしそうだった。)

一度、都会の文房具専門店に行ってみたい。


『ぺ ショートショート集』

投稿日:2008年10月20日(月)

詩人、谷川俊太郎氏のショートショート集。今回購入したのは2008年10月10日発行のランダムハウス講談社文庫からの新装版。もとは古い本なのでブックオフを探そうと思っていたが、新装版が発売されたばかりと聞いて驚いた。こんな偶然に出会うと、何か意味を持たせたくなってしまうが、偶然は偶然だ。

以前のエントリで、処分したはずの『定義』が部屋の片隅から見つかったことを書いた。俺はそのあと、『定義』に読み耽った。やはり谷川俊太郎氏の詩は好きだ。処分しなくてよかった。その後、やはり偶然入手した『ショートショートの世界』で、谷川俊太郎氏がショートショートを書かれていたことを知り、驚きを通り越して宿命のようなものさえ感じた。でも、偶然は偶然だ。

詩人の書くショートショートとはいったいどんなものだろう。

じっとしていられなくなった俺は、日曜の午前中から地元の本屋を何軒も巡――るつもりだったけれども、一軒目で見つかった。あまりドラマティックにはならないようだ。すぐに買えた。もちろん新本だ。背表紙が「ぺ」一文字なのがユニークだった。ちなみに「ぺ」とは「ぺ」である。「ぺ」なのである。

これを書いている今、3分の1ほど読み終えた。もうすでに、これから先、自分が影響を受けてしまうだろうことは予想できる。これは俺に必要な本だった。買ってよかった。ほんとうは、なんだかよくわからない力の連鎖によって強制的に買わされたようにも思えるが、しかし、偶然は偶然だ。

これで俺は、憂鬱な気分が吹っ飛んだ。


『小松左京ショートショート全集 《全1巻》』

投稿日:2008年10月18日(土)

ネットの古書通販で購入。1995年発行、勁文社。

この全集には192篇が収録されている。しかし、1998年に3冊に分冊されたケイブンシャ文庫の第1巻を見ると、小松左京氏のショートショートは196篇となっている。先に発行されていた《全1巻》の全集には未収録があるということだ。ああ、こっちの全集は買う必要がなかったってことか。文庫版を素直に揃えていればよかったのか。

なぜ思い出したかのように小松左京氏のショートショートを集めるかというと、先日購入した『ショートショートの世界』の影響だ。『ショートショートの世界』はショートショートのとても良質なブックガイドになっていて、タイトルだけでなく、書影までもが大量に掲載されている。それを見ていたらうずうずしてしまって、その日のうちに古書通販で探して注文してしまった。

ところが、たった今Amazonを見ていて気づいたが、小松左京氏のショートショートは現在ハルキ文庫から全5巻で発行されているのがわかった。収録数も増えているらしい。

あー。

本を買うときは下調べが大事だね。

今日は3冊購入

投稿日:2008年10月15日(水)

かなりいいものが手に入った。

『ショートショートの世界』 高井信/集英社新書
『文章構成法』 森岡健二編著/東海大学出版会
『決定版 文章がうまくなる講座』 福島哲史/かんき出版

『ショートショートの世界』って、まさかショートショートだけで一冊の解説本が出ているとは――と思いながらぱらぱらめくってみると、サキ、モーパッサン、O・ヘンリの名前も目に入ってきた。かなり幅広く扱っているみたい。読んでみてよかったらまた別に紹介するつもり。

『文章構成法』は出版社からして学生向けかな。珍しそうなので買ってみた。

『決定版 文章がうまくなる講座』は、対象は誰だろう。文章に興味がある一般の大人向けかな。いわゆるハウツー本か。わかりやすそう。

BOOKOFFはいいね。気軽に買えるよ。105円だったらとりあえず買ってみてから中身を判断できる。それはいいとして、今回のも書き込みがすごいなあ。蛍光ペンまで使ってある。勉強熱心な人が売ったのね。

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創作怪談、twitterの短文小説#twnovel、短歌など。
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