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ゆっくりと小説を書こう

小説の書き方やお役立ち本などを紹介するBlogです。「小瀬朧」名義で第9回ビーケーワン怪談大賞をいただきました。twitterでtwnovelや短歌などを発表中。

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投稿日:2024年05月09日(木)

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『カンゴロンゴ』3回目を見た

投稿日:2008年10月20日(月)

「カンゴロンゴ」、どんどん面白くなっていくね。今回のテーマ「ネットの悪口」は見る前からドキドキしてしまった。他人事じゃないよね。

番組のサイトはこちら。
NHK 世直しバラエティー カンゴロンゴ | これまでの放送


今回のお言葉はこの3つ。

・好事門を出でず 悪事千里を行く (こうじもんをいでず あくじせんりをゆく)
・過ちは好む所にあり (あやまちはこのむところにあり)
・一事を経ざれば 一智に長ぜず (いちじをへざれば いっちにちょうぜず)

メモ間違ってないかな。これとは別に、「過ちは好む所にあり」のところで「泳ぎ上手は河で死ぬ(す?)」とも言っていた。せっかくなので、ことわざ辞典で類似を調べてみた。(ことわざの解説内で類似として挙げられていたもの)

・過ちは好む所にあり
・好きなことには騙されやすい
・善く游ぐ者は溺る
・弘法にも筆の誤り
・猿も木から落ちる
・河童の川流れ
・川立ちは川で果てる
・泳ぎ上手は川で死す
・木登りは木で果てる
・得手に鼻付く
・得手で手を焼く
・上手の手から水が漏る
(『故事ことわざ辞典』旺文社より)

名人でも失敗する、得意になって油断すると失敗するということを戒めたことわざは結構あるね。ネットなら、ブロガーはブログで死す、ということか。怖い怖い。






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『カンゴロンゴ』2回目見た

投稿日:2008年10月12日(日)

日曜の夜11時からNHKで放送の『カンゴロンゴ』を見た。今週で2回目か。今回は面白かった。番組のノリがやっとわかったからけっこう楽しめた。初回の給食費不払いの話は、演技が迫真すぎてひいてしまったのだ。

今回の放送分はすでに番組ホームページにアップされているので「お言葉」の詳しい解説はそちらを見たほうが確実だと思う。俺のメモは適当だ。

NHK 世直しバラエティー カンゴロンゴ | これまでの放送

今回の「お言葉」はこの3つ。

・初筮は告ぐ  (しょぜいはつぐ)
・君子は和して同ぜず 小人は同じて和せず
・一点素心  (いってんそしん)

「初筮は告ぐ」と「一点素心」って初めて聞いた。そういう言葉があるのね。「一点素心」の出てくる『菜根譚』(さいこんたん)も今回初めて知ったのであとで本を買おうと思う。

『カンゴロンゴ』見た

投稿日:2008年10月06日(月)

NHKで日曜の夜11時から、これは新番組ということなのかな、新聞欄で目にしたので見てみた。「カンゴロンゴ」はたぶん「漢語」「論語」で、言葉関係の番組だと期待した。

※番組サイトはこちら
NHK 世直しバラエティー カンゴロンゴ


これってドラマ仕立てなんだね。今回は「給食費不払い」の話だった。内容はともかく、ドラマのなかで毎回3つの「お言葉」を出すというパターンらしい。

・天網恢々疎にして漏らさず
・因小失大 (小に因りて大を失う)
・青天白日

意味は、ごめん、よく覚えていないし覚える気もない。たぶん辞書に出ているだろうな。暇ならあとで調べてみる。

で、この番組は、うーん、どうなんだろう。次回のテーマがわからないけど、メインは社会問題(?)なのか。「給食費不払い」を採り上げるのはいいとしても、問題の表面に触れているだけでまったく掘り下げていないし、3つの「お言葉」もドラマの登場人物たちが都合よく勝手に納得しているだけに思える。いいのかアレで。言葉ってのはもっと威力のあるものだと思うけどなあ。飲んですぐ効くおクスリじゃないんだから。

とか文句をいいつつも俺はNHKの番組は好きだ。次回に期待。

※※※
追記10/6

今、テレビを見ていたら例の加勢大周がこのカンゴロンゴの次回ゲストだった。だから第2回は放送されなくて、第3回が繰り上がるということだ。はやくも幻の回か。

『名作探偵KOTEN』を見た

投稿日:2008年09月29日(月)

日曜日の夜11時からNHK教育で再放送していた。この回はナボコフの『ロリータ』を採り上げていた。俺はこの番組を見るのは初めてだ。新聞欄には「名作探偵コテン」なんて書いてあるからどんな冗談だろうと思ったら文学を題材にした真面目な番組だった。

ナボコフの『ロリータ』はおちんちんが多感すぎた頃にある種の間違った期待感を抱きながら読んだことがある。俺だけじゃないと思うけどさ。だって、ロリコン、ロリータ・コンプレックスの語源っていうじゃない。ただそれだけの理由で読み始めたのだから、当時の俺には理解できるわけもなく、投げた。

だけど昨日の番組を見ていて、ああ今の俺の年齢だったら理解できるかもしれない、と直感した。読みたくなった。本棚を漁ったけどもうなかった。またBOOKOFFにいって探すか。たしか105円コーナーにあったのを覚えている。

この番組で「信頼できない語り手」という手法を初めて知った。あとで詳しく調べよう。

『ツジツマ』をみた

投稿日:2008年09月27日(土)

金曜日の夜にテレビ朝日で放送していた『ツジツマ』という番組を見た。よくCMをしていたし、ちょうどタモリ倶楽部の前だったのでチャンネルを合わせて見ていた。

けっこう面白かった。とくに俺らみたいな創作系の連中だったら参考になるかと思って期待しちゃうよね。

出演したのは中川翔子、次長課長の河本準一、中村中の三人。番組の内容は、出演者が与えられたお題でドラマを作るというもの。お題の出し方もちょっと変わっていて、「ファーストシーン」と「ラストシーン」と「テレ朝からのお願い」の3つが与えられる。たとえば、次長課長の河本準一に与えられたお題はこう。

・ファーストシーン
 ドアを開けると・・・そこにいた全員の視線が私に向けられた

・テレ朝からのお願い
 新車でドライブ

・ラストシーン
 そして、二人は拳銃で胸を撃ち抜かれた

ストーリーの頭と結末が決まっていて、そのつじつまを合わせるってことで『ツジツマ』らしい。ちなみに「テレ朝からのお願い」は、実はスポンサーアイテムだったりする。宣伝も兼ねてるのね。そういう番組か。

このお題は俺ら視聴者もドラマの前に見せられている。だから、このストーリーでどうやってそのラストシーンに持っていくのだろうという面白さもあった。作るほうは視聴者の予想通りにならないように頭をひねるってことだね。

番組のホームページはこちら。
テレビ朝日|ツジツマ



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小瀬朧
性別:
男性
自己紹介:
創作怪談、twitterの短文小説#twnovel、短歌など。
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