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ゆっくりと小説を書こう

小説の書き方やお役立ち本などを紹介するBlogです。「小瀬朧」名義で第9回ビーケーワン怪談大賞をいただきました。twitterでtwnovelや短歌などを発表中。

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投稿日:2024年04月26日(金)

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カードメモでちょっと後悔

投稿日:2008年09月25日(木)

このBlogのかなり初期に書いているんだけれども、俺はとにかくメモやアイデアを書き残すときは、ダイソーで買った9センチ四方の400枚入りメモ用紙を使っていた。このメモ用紙の一枚一枚をカードに見立てて、一枚一項目の原則で記入し、あとから関連するカードをまとめたり、KJ法(だっけ?)のような発想法に使おうと目論んでいた。

ゆとしょ! ゆとりある俺の小説ブログ メモはやっぱり紙がいい、そしてブタは俺から生まれる

しかし、この方法は枚数が少ないうちはいいのだけれども、何百枚とたまってくると処理のしようがなくなる。メモを残したという記憶はあっても、そのメモに辿り着くのが大変なのだ。ご丁寧に記入するごとにメモ用紙を切り離していたから時系列無視のばらばら状態で、探すためには一枚ずつ見ていくしかなかった。

それもあって、途中からノートに切り替えていた。どんなメモでもアイデアでも一冊のノートに書き込んでいくとやり方だ。最近また流行っているかも知れないが、このやり方はかなり昔からあるものだ。人によっては「アイデアマラソン」なんて言葉に聞き覚えがあるかもしれないし、「情報は一冊のノートにまとめなさい」というようなタイトルの本もベストセラーになっているようだ。昔、「超整理法」という本が流行したときには「情報を分類しない」という考え方がけっこう斬新だと思って俺も真似をした。

まあ、自分のやり方をころころ変えるというのは、人によってはつらいことかも知れないけれども、俺はそういうのぜんぜん気にしないから、カードにメモしていくやり方はもうやめようと思う。実は今でもたまにはカードにメモしていた。これからは完全にノートに切り替える。二つのやり方を同時に行うのは最も効率が悪いと思う。ノートに書いたのかカードに書いたのか、探す先が二つになってしまうからね。

それでも、カードの有用性は別の所にあるので完全に否定はしない。カードはアイデアの発想に使える。このあたりのことは「知的生産の技術」が本家なのかな。この本も昔大流行したよね。

で、ちょっと後悔しているというのは、今までに書きためてきたカードメモをこれからどう活用するか、だ。破棄するわけにはいかないし、ノートに書き写すなんてのもナンセンスだ。これは覚悟を決めて、分類するしかないかなあ。ちなみに内容は、本を読んでいて出会った知らない言葉や言い回しを書き取ったものがほとんどだ。あとはちょっとしたアイデアと夢の記録か。今となっては意味不明のものも多い。

分類していてなにかネタが見つかったらまたこのBlogに書くとしよう。

 

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プロフィール

HN:
小瀬朧
性別:
男性
自己紹介:
創作怪談、twitterの短文小説#twnovel、短歌など。
メールでのご連絡は benzine100@gmail.こむ スパム対策なのでこむをcomにかえてください。 


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