投稿日:2024年11月22日(金)
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投稿日:2008年09月25日(木)
そう考えてみると、なんだかとても安らかな気持ちになってくる。 自分もかつて、詩を書いていました。しかし、小説と詩は両立できないことを、最近知りました。今は、あれほど集中して書けた詩が、いまは書けないのです。書こうとすれば小説になってしまいます。
小説を書こうとした瞬間、言葉を単なる道具として扱ってしまうと言ったくだりは、まさに実感です。詩を書いていたときは、言葉そのものが血と肉でした。確かに、創作の気迫は小説の比ではなかったと思います。今、昔書いていた詩は、もう書けません。とても残念です。
uenoさんこんにちは!
詩が今では書けないというのは、uenoさんでも同じ心境だったのですね。私も昔の感覚を思い出して書いてみたのですが、やはり昔のような詩は書けません。どうしても言葉の全体としての繋がりを考えてしまい、昔のように、一つの言葉を極限まで輝かせようという意思が稀薄になっているのです。もちろん、だからといって昔の詩がすばらしいデキというわけではないので、未熟を痛感します。
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