投稿日:2024年11月22日(金)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
投稿日:2008年09月26日(金)
匂いだ。 どうして、管理人さんが「匂い」を毛嫌いされるのかわかりませんね。
たとえば、花村先生の作品からは、何ともいえない「匂い」がしますけれど、それは奥深くえもいわれぬ薫りです。それは個性であり、言い意味での体臭だと思います。性フェロモンとも言えましょうか。「その匂いがすると読んでみたくてたまらなくなる」そんな感じです。
管理人さんの言われる「匂い」とは別種のものなのでしょうか。
uenoさんこんにちは!
匂いの喩えは難しいですよね。もちろん、本当の鼻で感じる「匂い」とは違う雰囲気的なもの、オカルト的にいえば普段の感覚を超越した部分で感じるものです。
花村萬月先生の作品が好きな理由は、私が感じる嫌な「匂い」がほとんどしないことなのです。
個性の有無ではないので、この点は誤解を招いてしまいました。
あくまでもこの比喩にこだわるとするなら、そうですね、体臭と香水の違いと喩えてみたいです。体臭は個性ですが、香水はその人の個性そのものではないと思うのです。だからこの喩えで言うなら、わたしが好きなのは自然な体臭なのです。それが鼻をつこうが生臭かろうが、香水よりはいい。私が小説に感じる匂いはそんなイメージなのです。だから当然、香水のほうがいい香だから好きだ、という人だっているはずです。
もの凄く下品な方向になりますが、uenoさんのおっしゃる「その匂いがすると読んでみたくてたまらなくなる」は、私の場合は体臭なのです。できれば女性の、と付け加えてオチにします。
小説を(しかも恋愛小説を・・・)書いていますが、その感覚、とても分かります!
私は最初、自分の中にある妄想を大きくデフォルメする・・・みたいな感覚に抵抗を覚えました。
今もなくなったわけではないのですが・・・
はじめましてこんにちは。
私の拙いBlogをご覧になっていただいたうえに、コメントまでいただけるとはうれしいかぎりです。
えりかさんは恋愛小説を書かれているのですね。恋愛というのはドラマを創り出すためには避けては通れない道ですよね。私は逃げてばかりです。もっと人間は見なくては、といつも思っています。
創作の悩みはみんなが持っているものなんですね。
読者のかたのコメントを励みにします。
竹の子書房
Amazon
カテゴリー
レコメンド
人気記事
リンク
最新記事
カレンダー
プロフィール
ブログ内検索
アクセス解析
忍者アナライズ
お知らせ
★☆★本に掲載されました★☆★
■([か]2-5)てのひら怪談 壬辰: ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫 日本文学)
■3.11 心に残る140字の物語
■てのひら怪談 辛卯―ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫)
■てのひら怪談 庚寅―ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫)
=====↓読者投稿怪談が掲載されています↓=====
■怪談実話系ベスト・セレクション (文庫ダ・ヴィンチ)
■怪談実話系 4―書き下ろし怪談文芸競作集 (MF文庫 ダ・ヴィンチ ゆ 1-4)
――巻末の読者投稿怪談に採用されました♪
★Twitter始めました
こちら→http://twitter.com/oboroose
★リレー小説に参加しています。
★怪談投稿しています。(ペンネーム:小瀬朧)
こちら→WEB幽