投稿日:2024年11月22日(金)
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投稿日:2008年09月25日(木)
このBlogのかなり初期に書いているんだけれども、俺はとにかくメモやアイデアを書き残すときは、ダイソーで買った9センチ四方の400枚入りメモ用紙を使っていた。このメモ用紙の一枚一枚をカードに見立てて、一枚一項目の原則で記入し、あとから関連するカードをまとめたり、KJ法(だっけ?)のような発想法に使おうと目論んでいた。
→ゆとしょ! ゆとりある俺の小説ブログ メモはやっぱり紙がいい、そしてブタは俺から生まれる
しかし、この方法は枚数が少ないうちはいいのだけれども、何百枚とたまってくると処理のしようがなくなる。メモを残したという記憶はあっても、そのメモに辿り着くのが大変なのだ。ご丁寧に記入するごとにメモ用紙を切り離していたから時系列無視のばらばら状態で、探すためには一枚ずつ見ていくしかなかった。
それもあって、途中からノートに切り替えていた。どんなメモでもアイデアでも一冊のノートに書き込んでいくとやり方だ。最近また流行っているかも知れないが、このやり方はかなり昔からあるものだ。人によっては「アイデアマラソン」なんて言葉に聞き覚えがあるかもしれないし、「情報は一冊のノートにまとめなさい」というようなタイトルの本もベストセラーになっているようだ。昔、「超整理法」という本が流行したときには「情報を分類しない」という考え方がけっこう斬新だと思って俺も真似をした。
まあ、自分のやり方をころころ変えるというのは、人によってはつらいことかも知れないけれども、俺はそういうのぜんぜん気にしないから、カードにメモしていくやり方はもうやめようと思う。実は今でもたまにはカードにメモしていた。これからは完全にノートに切り替える。二つのやり方を同時に行うのは最も効率が悪いと思う。ノートに書いたのかカードに書いたのか、探す先が二つになってしまうからね。
それでも、カードの有用性は別の所にあるので完全に否定はしない。カードはアイデアの発想に使える。このあたりのことは「知的生産の技術」が本家なのかな。この本も昔大流行したよね。
で、ちょっと後悔しているというのは、今までに書きためてきたカードメモをこれからどう活用するか、だ。破棄するわけにはいかないし、ノートに書き写すなんてのもナンセンスだ。これは覚悟を決めて、分類するしかないかなあ。ちなみに内容は、本を読んでいて出会った知らない言葉や言い回しを書き取ったものがほとんどだ。あとはちょっとしたアイデアと夢の記録か。今となっては意味不明のものも多い。
分類していてなにかネタが見つかったらまたこのBlogに書くとしよう。
こんにちわ。アイデアマラソンの考案者の樋口健夫です。数百枚ものカードをためて、発想をためていらっしゃるということは、それだけ継続力をおもちであるということ。素晴らしいですね。カードに書き込んだ日付はありますか?もしあれば、その日付順に、ノートに貼り付けてしまえばよいでしょう。ぜひともノートを利用してのアイデアマラソンの方式に切り替えられると良いと思います。
「一冊のノートで始める力続ける力をつける」(こう書房)です。
初めまして。正直、信じられないのですが、まさかご本人様なのでしょうか。私の拙いBlogにわざわざコメントを残していただけるとはこんなにもうれしいことはございません。
先生の著書は、過去に何冊か拝読しています。当時はサラリーマンでしたので、ビジネス書の一つとして拝読し、そのアイデアを仕事と実生活に活用して参りました。新刊が出ていらっしゃるのを存じ上げなかったので、さっそくチェックいたします。
>その日付順に、ノートに貼り付けてしまえばよいでしょう。
アドバイスありがとうございます。おっしゃるとおりでした。自分の頭の固さを恥じるばかりです。
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