投稿日:2024年11月22日(金)
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投稿日:2008年09月30日(火)
何も見えないでただひたすら考え続けているだけの夢もある。 夢の中で、映像(実体験)と言葉は変換可能かもしれません。たしかに、リアルな夢と言っても、言い換えれば、「考えていただけ」にすぎないということがあります。
あえて、夢をイメージ化すると次ぎのようになります。頭の上に、闇があって、平行四辺形のスクリーンがある。そこに、映画が映しだされている。自分は、それを直接見ずに、見ている。実際に夢の中、その行動をしているのかは、後になるとかなり曖昧になってしまいます。
本当に、夢とはどのようなものなのでしょう?
映像(実体験)と言葉、どちらが真か偽か。
またまた、迷宮の隘路に入り込んでしまいそうです。
uenoさんこんにちは!
夢の不思議を考えるのは、実は脳の不思議を考えるのと同じだと最近思うようになりました。
厳密な定義はともかく、とりあえず脳が我々の精神活動のすべてを創り出しているとするなら、同じの脳の中で、映像や音や感覚や味や匂いといったものがそれぞれの感覚として独立していられるのは、やはり不思議なんですよね。感覚も知覚も、物質的には脳内の電気信号のはずなんです。その電気信号が、脳の部位によっては映像になったり音になったりする。ああ、不思議です。
だから、本来なら映像となるべき電気信号が、たとえば脳の聴覚を司る部位に流れ込んだら、映像が音となって聞こえるのでしょうか。
また、夢のなかの体験と現実の体験は、電気信号的に違いがあるのでしょうか。どうやって区別しているのでしょうか。
なんてことを、『脳のしくみ』を読みながら考えたりもします。
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