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ゆっくりと小説を書こう

小説の書き方やお役立ち本などを紹介するBlogです。「小瀬朧」名義で第9回ビーケーワン怪談大賞をいただきました。twitterでtwnovelや短歌などを発表中。

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投稿日:2024年12月04日(水)

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今日は3冊買ってきた

投稿日:2008年09月11日(木)

BOOKOFFの105円コーナーで見つけた。

大石初太郎『敬語』
秋山さと子『ユングの心理学』
『図解雑学 進化論』

『敬語』はかなり古い本のようで、これはちくま文庫なのだが、1975年に刊行されたものを文庫化したということだ。著者によると敬語の実用書ではなく教養書としてみてもらいたいそうだが、30年以上たった現代では当時の「敬語の乱れ」を知るちょっとした手がかりにもなりそうだ。今では、30年以上前のこの本の中で「敬語が乱れている」と嘆かれた世代が、今度は今の時代の言葉の乱れを嘆く側になっているのだから面白い。俺たちだって年寄りになれば、きっと自分より若い世代の言葉遣いにケチをつけるのだろうから、それもまた面白い。たぶんずっと続く流れなんだな。

『ユングの心理学』は講談社現代新書で、かなり昔に読んだ気がするけど内容をぜんぜん覚えていなかったのでまた買った。って、今ぱらぱらとめくっていたら蛍光の付箋紙が挟まれたままになっているけど……マザーコンプレックスの説明のところだ。意味深だな。関係ないけど念のため「意味深」を辞書で引いたら「意味深長」を略した俗語と書いてあった。誤用ではなかった。よかった。

図解雑学シリーズはとにかく105円のところにあったらタイトルに関係なく買うことにしているので、進化論に興味があるわけではない。ひまなときに読む。ひまじゃないときなんてないけどね。
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知ってます

読んだけど、なんか意味不明だった
再読しようと本棚の前に置いてます。

>>小生さん

小生さんこんにちは!
いつもコメントありがとうございます。

お読みになったというのはユングのほうでしょうか。
私も昔読んだときによくわからなかった記憶があります。

だは

そうです。何って書いてなかったです。
理解出来るかな
自叙伝だけのような気が

>>小生さん

ユングはこれから勉強しようかなと思っています。
フロイトの本は持っているのですがユングの本がうちにはありません。
あと、今読んでいて気づいたのですが、昔持っていたのはこれじゃないかも。

ユングについて

ユングは、河合隼雄の『ユング心理学入門』がわかりやすいですよ。

>>uenoさん

こんにちは!
いつもコメントありがとうございます。

uenoさんは心理学にもお詳しいようですね。
さっそく書名を控えました。今、少しかじったのですがユングといえば河合隼雄氏なのですね。
河合隼雄氏の著書だと『コンプレックス』は手元にあります。
フロイトだと『精神分析入門』等を読んだことがあるのですが、なぜかユングについてはあまり本を読んでこなかった。若いときにユングに対してオカルトよりの変な先入観を持ったからかも知れません。



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