投稿日:2024年11月22日(金)
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投稿日:2009年03月11日(水)
吉村昭の影響は怖ろしい。本当に、眠れなくなった。こんにちは。
怖い、話ですね。
私は吉村さんは未読ですが、ぜひ今度読んでみようと思います。
私も先日火葬場の扉と向き合いましたので、管理人さんの書かれていらっしゃることが、良く解ります。
まさしく、その通りだと思います。
”私も、いつか必ず、あそこに入るんだなあ”。
そして、その時の私がその光景を眺めることは出来無いんだというのは当たり前の事なのに、なんだか不思議な感じでもあります。
さくらさんこんにちは。
同じ吉村昭氏の作品で『戦艦武蔵』を読み終わり、今は『高熱隧道』を読み始めています。
どちらも人間の生き死にが描かれているのですが、淡々にして正確な描写は感傷とは無縁で、人間一人の死というものは、人類を一つの個体と見立てたときの、構成する細胞の入れ替わりに過ぎないのかとも思わされます。
自分が生き続ける限りは、関わった人間と同じ数の火葬場の扉を見ることになるのですから、小説の力を借りなくとも、いずれは達観する日が来るかもしれません。
関連があるのか、わからないのですが、メメント
モリ、死を思うことが、瞑想だと聞いたことがあります。
uenoさんこんにちは。
uenoさんのコメントで思い出したのですが、昔読んだ瞑想の本に、究極の瞑想はすべての精神活動をストップさせ、死と同じ状態になる、というようなことが書かれていました。
つまり、見ている自分、感じている自分さえも消してしまう、完全な無の状態(これも本当はおかしな言葉ですが)に到達するのが目的らしいのですが、真偽の程は定かではありません。
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