投稿日:2024年11月21日(木)
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投稿日:2009年02月10日(火)
ダイソーで買ったスパイラルメモって名前のやつかな。105円で500枚という量につられて買ったけど、紙は薄いし、大きさも75ミリ四方となんだか小さいし、スパイラルなんて名前の通りわざわざねじれた積み重ねになっているしで、はっきりいって嫌いだ。
この商品の前のシリーズなんだと思うけど、105円で400枚、90ミリ四方で、紙も厚かったタイプのものはお気に入りだった。でも、近所のダイソーにはもう売っていない。
で、仕方なく買ってみたスパイラルメモを早く使い切ってしまいたくて、こんなことに使っている。
30秒ドローイングだ。
500枚のメモ用紙を30秒ドローイングに使うのだ。一枚のメモ用紙に2体ずつ描いているから、全部で1000体のポーズを描くことになる。
30秒ドローイングとは、絵の練習方法の一種だ。30秒という時間制限のなか、いろいろな人体のポーズを描ききるというルールで、これをやることによって脳が絵画モードに切り替わるというのだ。創造を司る右脳を活性化させるってやつだね。(でも右脳左脳とかいった理論って本当にそうなのかな)
もとは脳の右側で描け という本で提唱されている練習方法だ。私も15年ぐらい前に読んだ記憶がある(おっさん年ばれるぜ)。それが、最近ネットで絵の描き方を検索していたら、いたるところで「30秒ドローイング」という文字を見かけるようになって驚いた。懐かしいというより、まったく忘れていた。というか、ぜんぜん記憶にない。脳の右側で描け で今でも記憶に残っているのは「絵を逆さまにして模写する」と「対象の周りの空間を描くようにする」の二つだ。でも、旧い版にだって30秒ドローイングについて書いてあっただろうなあ。うーん。覚えてない。どうでもいいか。
その30秒ドローイングは、理屈はわかっても、じっさいにやるのはとても面倒だ。30秒という時間制限をきっちり守り、描く対象を毎回変えなければならない。やるとしたら、タイマーとデッサン人形が必須なのかな。だから、今までは30秒ドローイングを本気でやろうと思ったことはない。
ところが、インターネットってすごいよね、30秒ドローイングをするための大変便利なサイトがあったのだ。
◆Pose Maniacs: 絵や人体デッサンの描き方の練習用にポーズモデルをアップするサイト
こちらのサイトにはブラウザ上で動作する30秒ドローイング用のアプリがある。スタートすると画面に3Dモデリングされた人体が現われる。そして30秒できっちり違うポーズに切り替わる(時間設定は変更できる)。自分の手で時間を計ったり、ポーズを変えたりする必要がないのだ。これは大変便利で、毎日ありがたく利用させて頂いている。ああ、もう15年早くこのサイトと出会っていれば……。(ないと思います)
もともと姪のために絵を描いてあげたくてはじめた練習なんだけど、最近はお絵かきよりもボール遊びが好きみたい。あと、いまだにドキンちゃんがうまく描けません、うーん。
ちなみに15年ぐらい前は、漫画家になりたいなあというベタベタな発想でした。あるよねー。
で、結局、絵がぜんぜん描けないから、だったら小説がいいよねというお約束の展開でした。わーい。
おしまい。
最近ネットが繋がらなくてねぇ。
お元気そうでなりよりです。
だいぶ小説を書けるように(?)なったんですかね?
僕は今度同人誌(文芸同人誌ってやつ)を作ることになりました。小説を書くのは楽しくて大変だね。
なんか、作品をアップなりしたらぜひとも読ませてくださいな.
お久しぶりです、中村さん。
けっこう前になりますよね。
自分は、それなりに進歩しているかな、と思っています。
しっかし、文芸同人誌とは凄いですね。私はそういう経験がありませんし、身の回りにも小説家志望がいないので想像がつきません。同人誌と聞いて頭に思い浮かべてしまう、コミケっぽいのとはぜんぜん違うんでしょうね。
ちなみに、私が書いている作品は、
http://aliceizer.blog24.fc2.com/ さんのところにあります。
リレー小説ですが、トータルで10作(?)は書いていますよ。
なんかブログの文章とか格好良くなってるから将来が楽しみです。
文芸同人誌といっても仲間内で冊子を作るだけだからなぁ。無事に出来るかどうかわかりませんが。。。
上のアドレスから作品見てみますね。
なんか感想的なフィードバックをした方が良いか知らん?
これ!すごい!すごいです!!
私はかつてイラストを志したことがあると描きました。それを断念したのは、どうしても人体の構造が理解できなかったからです。
ヌードのデッサンは、何回も描きに行きました。その手の、本に費やした金額は、合計、どのくらいになるのか見当もつきません。
それが、こんなサイトがあるとは!?
もう一度、その手の道が照らし出されたような気がします。
ありがとうございます!
けっこう全力で書かせていただいているので、たくさんの人に読んでもらえるとうれしいです。
リレー小説なので、キャラとストーリーは自分のオリジナルというわけではありませんが、けっこう気に入っていますよ。
今は、書くのが遅くていっぱいいっぱいですが、そのうちオリジナルの作品を書いてアップできればいいなと企んでいます。
すごいですよね、見つけたときは本気で感動しました。私が絵に興味を持って、買ったのは上で書いた本ただ一冊なのです。まさか15年もたってもその本が人気だったことにも驚きました。
絵には憧れるところが多くあるのですが、やっぱり絵には絵の才能が必要ですよね。私はもう諦めたつもりだったのですが、姪とのお絵かきによって再燃です。
あと、正直なところ、uenoさんが「リノリウムの床」でイラストをアップされていたので、刺激を受けたというのも事実です。やっぱり、自分の世界を絵で表現できるってのはすごくうらやましいのです。
とはいいつつも、文章を唸りながら考えていると、脳の使う部分が違うためでしょうか、私の描く絵は微笑ましいぐらいに、へたっぴです。
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