投稿日:2024年12月04日(水)
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投稿日:2008年09月19日(金)
古書じゃないぜ。ちゃんと楽天ブックスに注文していた本だ。
河合隼雄『ユング心理学入門』
マルサス『人口論』
『ユング心理学入門』はコメントをくださったuenoさんに背中を押してもらったかんじかな。フロイトはいろいろ読んでいる。しかしユングについては変な先入観(オカルト系の)があって、雑駁な知識はある程度はあるけれども、本格的に手を出そうとしていなかった。その先入観が植え付けられたのは今となっては○十年近くも前のことだからどんだけ遅いスタートなんだと言われそうだ。俺の年齢については触れない。
マルサスの『人口論』は、どこまで有名なのだろう。俺はごく最近知った。それも、本の中で「マルサス主義」と書いてあるのを「マルクス主義」の誤植だと思ったのがきっかけだ。ごめん、話作った。マルサス主義については、いろいろと誤解されたり悪意ある解釈をされたりしているらしい。まっさらな何も知らない状態で、ネットの検索で情報を集めると何かもの凄い危険がありそうなので、マルサスの著作を読んでみることにした。「人口は幾何級数的に増加するが、食糧は算術級数的にしか増加しない」というアレだ。これの、だからどうするの部分が俺のなかではあいまいで、人によっては「だから人口を減らすべし!」とか「戦争は必要だ!」とか「後進国の連中の生活水準を上げるな!」とかいくらでも危険な言葉が出てくる(俺はそんなこと絶対に口にしないぜ、念のため書いておくけど)。しかし、当のマルサスはそんなことを言っていないらしいので、まあそれを今から読んでみるわけなんだが。ここまで書いておいてあれだけど、ネットに限らず、不特定多数の人に対して政治・宗教・思想の話はタブー中のタブーだから、その、なんだ、ごめん。コメント書き込む前に深呼吸をしてください。俺は無害です。なんのこっちゃ。
今調べたら、世界の人口って65億を超えているんだね。67億ぐらいか。俺が子どもの頃は世界の人口が50億を突破したなんてニュースになっていたし学校でも教わった。藤子・F・不二雄先生の短編にも人口をテーマにしたのがあった。コインロッカーのやつとかね。ちょっとあとで調べてみよう。その漫画の中では何億だったか。
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