投稿日:2024年11月21日(木)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
投稿日:2008年10月06日(月)
光文社古典新訳文庫のカントを買ってきた。これは訳が中山元氏なので以前から読みたいと思っていた。中山元氏の『思考の用語辞典』がすばらしすぎたので、一気にファンになってしまったわけだ。もう○十年早く、俺が中高生のときに出てくれていればよかったのにね。いい時代だね。まずカントは『永遠平和のために/啓蒙とは何か ほか三編』(中山元訳・光文社古典新訳文庫)に収録の「啓蒙とは何か」から入るのがオススメ。短いながらもカントによって、啓蒙の息吹が吹き込まれたこのパンフレットは、「啓蒙と市民的主体」を考える上での最重要書の一つです。それに、この本に収録された他の四篇は、どれも重要なものばかり、また巻末の訳者の解説も良質なのでとてもお買い得です。体力と知力に自信のある方は、三批判書にチャレンジしてください。
(『現代思想入門』より)
竹の子書房
Amazon
カテゴリー
レコメンド
人気記事
リンク
最新記事
カレンダー
プロフィール
ブログ内検索
アクセス解析
忍者アナライズ
お知らせ
★☆★本に掲載されました★☆★
■([か]2-5)てのひら怪談 壬辰: ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫 日本文学)
■3.11 心に残る140字の物語
■てのひら怪談 辛卯―ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫)
■てのひら怪談 庚寅―ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫)
=====↓読者投稿怪談が掲載されています↓=====
■怪談実話系ベスト・セレクション (文庫ダ・ヴィンチ)
■怪談実話系 4―書き下ろし怪談文芸競作集 (MF文庫 ダ・ヴィンチ ゆ 1-4)
――巻末の読者投稿怪談に採用されました♪
★Twitter始めました
こちら→http://twitter.com/oboroose
★リレー小説に参加しています。
★怪談投稿しています。(ペンネーム:小瀬朧)
こちら→WEB幽