投稿日:2024年11月22日(金)
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投稿日:2008年09月22日(月)
昨日から一睡もしていない。ぜーんぜん眠れなかった。文字通り布団の上を転げ回っていた。いつもなら酷い悪夢にうなされるはずなのに寝ることすらできなかった。 変成意識の中で、読めたものがほとんど憶えていないというのは、印象的ですね。自分も、瞑想の初期に、このようなヴィジョンを視たことがあります。それは退行用に台詞を録音したテープを聴いていて起こりました。自分の前世(らしきもの)が現れたのです。括弧付きにしたのは、意識が戻ったときには、(らしき)となっているからです。それは客観的に、あるいはそれに近い状態に、自分を見ることができるということでしょう。
換言すれば、教祖にならないということにつながると思います。概して、教祖というのは自分を特別だと言いますが、そこに陥穽があります。しかし、それを意識できれば、そういうヴィジョンとの遭遇は、恐るべきことではありません。むしろ、歓迎してもいいのではないでしょうか。
uenoさんこんにちは!
いつもコメントありがとうございます。
唐突ですが、私、上の文章で「ビ」ジョンてずっと書いていますね。まったく眠らずにいたので変なテンションになっていたようです。花村萬月先生にならって「ヴィジョン」と書くようにしていたのに。寝ないと注意力が散漫になるのだとわかりました。
瞑想で出会う安易なヴィジョンによって何か自分が特別な存在であると思ってしまうことはよくある、そしてこれは注意すべきことだ、とその手の本にはよく書いてあったような気がします。さらにうろ覚えですが、そういったごく初期のレベルに満足してしまうと、さらに上のレベルに進むための障害になるという考え方も、何かの本に書いてあった気がします。
しかし、花村萬月先生の作品内でもよく書かれていましたが、ヴィジョンというのは言葉にしてしまうとすぐに陳腐になってしまいますよね。これを実際に見たときには凄まじいリアリティと興奮を感じました。うーん。
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