投稿日:2024年11月21日(木)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
投稿日:2008年12月09日(火)
書けない人には、書けない。 アドヴァイスなどできる立場ではないので、可能性のひとつとして、聞いて頂きたいのですが、一つ、立場を引いて見てみたらいいと思うのです。
たとえば、管理人さんが書かれた記事ですが、この記事を書いている自分を俯瞰してみたらいいと思うのです。
言い換えると、パソコンを打っている自分を天井から見てみるのです。
これは、あくまで小説というのを『客観=神の視点』として定義した場合です。
管理人さんは瞑想をされるので、わかると思いますが、天井から見た自分をそのまま、記述するのです。
これは、私が『瞑想日記』『夢日記』でやっていることです。瞑想、夢とも元々、主観的なものですが、それをあえて、神の視点でリライトします。これは、小説の練習になると思ってやってます。
偉そうなことを書きましたが、すこしなりとも、参考になったら嬉しいです。
uenoさんこんにちは!
uenoさんの小説観は非常に参考になります。参考になります、というより既に真似をしています。読解力というものを問われると返事に窮するのですが、uenoさんの作品が構築されていく過程そのものが、私にとってのエネルギーのようなものになっています。このへんがうまく言語化できないのですが、お世辞ではありません。どちらかというと嫉妬にも近い羨望です。
私は常に書ける人間と書けない人間の違いはなんだろうと考えていました。技術の問題か、あるいは心理的な障害か、もしくはまったく次元の異なる宇宙的な神秘によるものか。
本当に誇大妄想になってしまうのですが、私の耳許で「書け書け」と囁く声が、小説それ自体ではないかと予感しています。つまりは、神の視点に座する何か。視座、なんて言葉もありますね。そこに来いと呼ばれているのでしょうか。uenoさんから頂くコメントが、妙に啓示めいている気がします。
たぶん、末期に近いからなのでしょうか、実は最近、なんだか書けるのです。単なる言葉の羅列にも近いのですが、私のなかに潜む何かが徐々に浸食してきているようです。
書けるようになることで失うものもあるのではないかと考えています。が、それについて語るのは、本当に書けるようになってからですね。
なるべく早く作品をお送りします。
竹の子書房
Amazon
カテゴリー
レコメンド
人気記事
リンク
最新記事
カレンダー
プロフィール
ブログ内検索
アクセス解析
忍者アナライズ
お知らせ
★☆★本に掲載されました★☆★
■([か]2-5)てのひら怪談 壬辰: ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫 日本文学)
■3.11 心に残る140字の物語
■てのひら怪談 辛卯―ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫)
■てのひら怪談 庚寅―ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫)
=====↓読者投稿怪談が掲載されています↓=====
■怪談実話系ベスト・セレクション (文庫ダ・ヴィンチ)
■怪談実話系 4―書き下ろし怪談文芸競作集 (MF文庫 ダ・ヴィンチ ゆ 1-4)
――巻末の読者投稿怪談に採用されました♪
★Twitter始めました
こちら→http://twitter.com/oboroose
★リレー小説に参加しています。
★怪談投稿しています。(ペンネーム:小瀬朧)
こちら→WEB幽