投稿日:2025年01月22日(水)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
投稿日:2008年07月08日(火)
『青い翅の夜』に続けて一気に読み終えた。転げ回るほど面白かった。もうここまでくると内容については語れなくなるね。どう触れてもネタバレになってしまう。投稿日:2008年07月08日(火)
一気に読み終えた。めまいがするぐらい面白い。やべぇ。一つ前の『雲の影』は一巻丸々使った溜めだったんだな。ますます続きが気になるじゃないか。って、続きも一緒に買っておいてよかった。投稿日:2008年07月05日(土)
敬愛してやまない花村萬月先生の『雲の影』。昨日ビーケーワンから届いて一気に読み終わった。なんでビーケーワンかというと、Amazon嫌いだから。あてつけだ。Amazonのあの☆マークのレビューはなんとかならんかな。目障りだ。俺は繊細な人間だからあーゆー評価に影響される。面白いかつまらないかは俺が決める、だろ? 何に憤慨しているかって、なんとなく見てしまった『雲の影』のハードカバーの評価がよくなかったからだ(文庫版にはなかった)。わーい、俺ってちっぽけなり。投稿日:2008年06月28日(土)
ネット古書店で見つけた。朝日新聞社発行。作家を中心に、文章に携わる52人が自らの文章修行を語る。昭和54年発行なのでかなり古い本。読みたかったのは、丸谷才一、清水幾太郎、和田誠、北杜夫、小川国夫、宇野千代、中上健次、澁澤龍彦、大岡昇平、大野普、井上靖。投稿日:2008年06月16日(月)
わかんねぇ!
どう読めばいいのだろう。的外れでない感想を語るにしても、俺には作品を正しく読むための素養がまったく足りていない。ていうか、感覚でいいの?
素材についてはよくわかる。ペンギン村もサザエさんもガラスの仮面もキン肉マンもその他諸々も、すべて知っている。知っているというか、体験している。つまり、登場するキャラクターや舞台に対する先入観を完全に取っ払って読むことは不可能なのだ。たとえば、サザエさんという文字を見ただけで、おなじみの日曜夜のサザエさんが思い浮かんでしまう。小説を読み進める前に世界観が構築されるということだ。いわゆるパロディというものなら、読者が自動的に思い浮かべるオリジナルの世界を、微妙に壊していくことで笑いを誘う。しかし、この作品はパロディーと呼ぶにはシュールすぎる。元ネタを解体、再構築する過程に意図的に違う材料を混ぜ込んでいる。あるいは「意図的」ではなく、シュルレアリスム的な「無意識」によるものなのか。物語を、それを縛り付けている読者の主観から解放しているのかもしれない。素人の二次創作と決定的に違うのはこうした著者の意図によるものだと、思った。確信はない。自分でも何書いているのかわからない。
アラレちゃんやキン肉マンやガラスの仮面を読んでから寝たら、なんだか奇妙な夢を見ちゃったよ、というかんじに近いかな。
竹の子書房
Amazon
カテゴリー
レコメンド
人気記事
リンク
最新記事
カレンダー
プロフィール
ブログ内検索
アクセス解析
忍者アナライズ
お知らせ
★☆★本に掲載されました★☆★
■([か]2-5)てのひら怪談 壬辰: ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫 日本文学)
■3.11 心に残る140字の物語
■てのひら怪談 辛卯―ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫)
■てのひら怪談 庚寅―ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫)
=====↓読者投稿怪談が掲載されています↓=====
■怪談実話系ベスト・セレクション (文庫ダ・ヴィンチ)
■怪談実話系 4―書き下ろし怪談文芸競作集 (MF文庫 ダ・ヴィンチ ゆ 1-4)
――巻末の読者投稿怪談に採用されました♪
★Twitter始めました
こちら→http://twitter.com/oboroose
★リレー小説に参加しています。
★怪談投稿しています。(ペンネーム:小瀬朧)
こちら→WEB幽