投稿日:2024年11月23日(土)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
投稿日:2008年10月01日(水)
どこで聞いたのかさっぱり覚えていないが、ある人の書斎には椅子がなかったという。本は立ったまま読むからだ。立って読むことで集中できる、という話だったような気がする。誰の話なのかまったく覚えていないし、別に調べる気もない。投稿日:2008年10月01日(水)
朝起きてコメントの返信をしたり何か書いたりしようと思ったらBlogが朝9時までメンテナンスだった。投稿日:2008年09月30日(火)
「書くんだ」ジャマールは老人が驚くべきスピードでキーを叩いていくのを見た。「何をしているんですか?」「これが書くということだ。キーを押しさえすれば、君も同じようにできることだ」ジャマールは試し打ちをした紙を取り出して新しい紙二枚をタイプライターのプラテンにセットすると、紙の上部分に自分の名前を打ち込んだ。キーは依然として重く、指に馴染まなかった。「まだ何も書いてないのか」フォレスターは猶予を与えなかった。「考えているんです」「いや、いや、それは後だ。考えるんじゃない。まずは、創造力を熱する。次に冷静に分析する。この順番が肝心だ」キーの上に指を飛ぶように走らせるうち、不意にフォレスターはトランス状態に入り、ジャマールはただ呆然とそれを見つめた。数秒後、フォレスターは頭を上げて息を吸い、そして言った。「別の言葉で言えば、第一稿はハートで書け――推敲では頭を使え、ということだ。書くということの最初の鍵は考えることではなく、あくまでも書くことだ」
投稿日:2008年09月30日(火)
何も見えないでただひたすら考え続けているだけの夢もある。投稿日:2008年09月29日(月)
あまり上品な話じゃないけどなあ。
一般に、嗅覚の夢は少ないと言われている。夢のなかで匂いを感じることはほとんどないそうだ。たしかにあまり体験した記憶がない。しかし、まったくないわけではなく、つい先日も匂いに関する夢を見た。
下品だから簡単に書くが、夢のなかで俺は放屁する。それがもの凄く臭い。個人的な感情かもしれないが、自分の屁がもの凄く臭いというのは、うれしい。なぜかは……なぜだろう。それはともかく、夢のなかで自分の匂い(「匂」より「臭」だよなこの場合)に酔いしれている(嫌な表現だね)と、周りにいた人々が臭い臭いと文句を言う。当然だ。ただそれだけの夢を見た。
たぶん、この夢を見る前に、Blogで匂いについて書いているからその影響もあるだろう。匂いという感覚についてかなり考えていたからなあ。
ちなみに、最近面白いなと思ったのは、人間の嗅覚は味覚より敏感だということ。それも想像以上にだ。ナツメ社の『図解雑学 よくわかる脳のしくみ』に「人間の嗅覚の感度は味覚の1万倍といわれます。」と書かれていた。「数千から1万種類のにおいをかぎ分けることができ」るそうだ。嗅覚、凄いよね。
実際の匂いではなく、雰囲気や感じを表す言葉に嗅覚が関連しているものは意外と多い。「胡散臭い」「陰気くさい」「あほくさい」「うそくさい」「(男らしいという意味での)男臭い」「田舎くさい」「きな臭い」「邪魔くさい」「自慢臭い」「照れくさい」等々かなりある。
広辞苑で「くさい」をひいてみるといくつかある意味のなかにこんなのがある。
【臭い】 くさい
(4)(接尾語的に)
(ア)…のにおいがする。「こげ―・い」
(イ)…のように感じられる。…らしい。「仙人―・い」「バター―・い」「いんちき―・い」
(ウ)いやになる程…だ。「てれ―・い」「面倒―・い」
(イ)と(ウ)は本当に匂いを感じているわけではないのに「~くさい」としているのが面白い。なんでなんだろうね。
竹の子書房
Amazon
カテゴリー
レコメンド
人気記事
リンク
最新記事
カレンダー
プロフィール
ブログ内検索
アクセス解析
忍者アナライズ
お知らせ
★☆★本に掲載されました★☆★
■([か]2-5)てのひら怪談 壬辰: ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫 日本文学)
■3.11 心に残る140字の物語
■てのひら怪談 辛卯―ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫)
■てのひら怪談 庚寅―ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫)
=====↓読者投稿怪談が掲載されています↓=====
■怪談実話系ベスト・セレクション (文庫ダ・ヴィンチ)
■怪談実話系 4―書き下ろし怪談文芸競作集 (MF文庫 ダ・ヴィンチ ゆ 1-4)
――巻末の読者投稿怪談に採用されました♪
★Twitter始めました
こちら→http://twitter.com/oboroose
★リレー小説に参加しています。
★怪談投稿しています。(ペンネーム:小瀬朧)
こちら→WEB幽