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ゆっくりと小説を書こう

小説の書き方やお役立ち本などを紹介するBlogです。「小瀬朧」名義で第9回ビーケーワン怪談大賞をいただきました。twitterでtwnovelや短歌などを発表中。

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投稿日:2024年11月21日(木)

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稲垣足穂、風姿花伝等三冊購入

投稿日:2008年06月09日(月)

Amazonから本が届いた。今回は三冊。

稲垣足穂『一千一秒物語』
本間祐編『超短編アンソロジー』
『現代語訳 風姿花伝』

稲垣足穂は花村萬月先生の『浄夜』で、小川国夫とともに名前が挙げられていた。

『超短編アンソロジー』は、完全にタイトルだけで購入。以前から気になっていた。いろいろなジャンルから95編の作品を収録しているという。偶然だけど、稲垣足穂の名前も入っている。

『風姿花伝』はそのまま、世阿弥のあの『風姿花伝』だ。とはいっても読んだことはない。だから買った。
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古本四冊買ってきた

投稿日:2008年06月06日(金)

久しぶりにBOOKOFFへ行ってきた。105円でけっこう面白そうな本がいろいろあった。

『心理分析ができる本』
心理分析がしたかったので買った。

『図解雑学 遺伝子のしくみ』
遺伝子のしくみが知りたかったの買った。

『非日常実用講座EX 魔法使いになる方法』
魔法使いになりたかったので買った。

『Truth In Fantasy 30 聖剣伝説』
聖剣の伝説を知りたかったので買った。

というようにうまい具合に俺の需要にマッチした。これ、全部105円なんだぜ。420円でこれだけ買えるなんてうれしいよ。売るほうはたまったもんじゃないだろうけどね。『聖剣伝説』は新紀元社のおなじみのシリーズだけど、どうやらゲームの攻略本と勘違いしていたみたい。ゲーム攻略本に紛れておいてあった。ラッキー……なのかな。武器関係は最近いろいろな本が出ているからなあ。どうせなら新しい本が欲しいよね。

『魔法使いになる方法』は同文書院っていう出版社の本。いわゆるサブカル本ってやつなのかな。俺には区分がよくわからない。内容はオカルト入門みたいで、魔法使い以外にもドラキュラ、幽霊、ネッシー、超能力、さらにはタイムマシンまで、とにかくそーゆージャンルを片っ端から紹介している。どこまで本気なのか首をかしげるけど、子ども向けなのかな。ものすごいノリが古いんだけど……って1997年の本か。俺が小学校の頃か(大嘘)。

BOOKOFFは定期的にチェックすると面白いね。

今日買ってきた本 珍しい文章作法本とか

投稿日:2008年05月02日(金)

買ってきた。

花村萬月『皆月』
河合隼雄『コンプレックス』
高橋源一郎『一億三千万人のための小説教室』
筒井康隆『短篇小説講義』
松永暢史『常識破りの日本語文章術』
「國文學 3年6月号 現代批評のキーワード」
「國文學 臨時増刊 文章作法便覧」

花村萬月先生の小説はすべて読むつもりだ。あ、ついに<先生>なんてつけてしまった。俺って気色悪いな。それ以外の本はたまたま目についたので購入。珍しいと思うのは「國文學」の増刊号で「文章作法便覧」だ。とりあえず買っておいた。『常識破りの日本語文章術』は、この手のセンセーショナルなタイトルの本は期待させるだけで肝心の中身がお粗末というものがあまりにも多いのだが、これはパラパラと見たところ、ちょっと面白そうに見えたので購入。前も書いたが、古本を買うのにちゅうちょするのは時間の無駄なので少しでも気になったらとにかく買うのだ。筒井康隆氏と高橋源一郎氏の本は知名度が高いので説明の必要はないかな。

それぞれの内容については、これから読んでみて「凄い」と思ったら触れようと思う。

R・ブローティガン3冊

投稿日:2008年04月22日(火)

小説を書くためには読書が必要というアドバイスのもと、ここ一ヶ月でけっこうな量の本を購入した。読んだとは書かない。買ったまま積んである本もあるからだ。そしてまた買った。今回は新刊として購入した。古書ではない。3冊買った。3冊だと1500円以上になって送料無料になるからだ。ただそれだけのことだ。

リチャード・ブローティガン
『芝生の逆襲』
『西瓜糖の日々』
『アメリカの鱒釣り』

ブローティガンは、かなり昔から読もう読もうと思っていた。昔からブックオフで探しているがまったくなかった。なぜかふいに古書ばかり買っていてはダメだという声が俺の無意識の領域から聞こえてきた。ただそれだけの理由で楽天BOOKSに注文してしまった。

鈴木志保『船を建てる』という漫画をご存知だろうか。アシカ大王を崇拝するアシカたちの、何気ない終わりの風景を描いた少女漫画だ。少女漫画だけど、俺は大好きで、今でも手の届くところに置いていて、一日の終わり、パソコンの電源を切った後の部屋で一人読んでいたりする。とても好きな漫画だから、他人にはおすすめしない。

レイ・ブラッドベリの『火星年代記』を読んだ理由はひどく単純だ。『船を建てる』の一巻に「100万年ピクニック」という話がある。俺はこのタイトルが気に入ってしまった。すてきなタイトルだと思った。そしてあるとき『火星年代記』の最終章が「百万年ピクニック」だということを知った。すぐにAmazonに注文した。ただそれだけなのだ。

ブローティガンを読んでみたいと思ったのも単純すぎる話だ。作者の鈴木志保先生が「リチャード・ブローティガン好きっ子」だからだ。

そんな単純な連鎖でも、いいと思う。

今日買った本2冊、澁澤龍彦、瀬名秀明

投稿日:2008年04月16日(水)

読み終えてない本がたまってきた。それでも買う。今日買ったのは2冊。

澁澤龍彦『東西不思議物語』
瀬名秀明編『贈る物語 Wonder』

澁澤龍彦氏の著作は見つけたらとにかく手に入れるようにしている。『東西不思議物語』はその題名のとおり、古今東西の不思議な話を集めたエッセイ集だった。これはけっこう「軽め」の本に見えるのでまっさきに読んでしまおうと思う。目次を見ただけでも、オカルト心をくすぐられる。

『贈る物語 Wonder』は以前購入した『贈る物語 Terror』と同じシリーズで、SF系の名作を集めたものらしい。『贈る物語 Terror』が、俺のような読書不足の人間にとって、怪奇系作品のエッセンスを吸収するのにかなり即効性のある本だったので、今回の『贈る物語 Wonder』にも期待している。ちなみに瀬名秀明氏の作品では『八月の博物館』が大好きだ。今でも本棚に残っている。

というわけで、読書タイム開始。

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創作怪談、twitterの短文小説#twnovel、短歌など。
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