投稿日:2025年02月02日(日)
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投稿日:2008年10月09日(木)
新聞の折り込みチラシだ。投稿日:2008年10月08日(水)
ダイソーで買った『間違いやすい日本語辞典』を見て初めて気づいた。ちなみに100円。「知る」や「理解する」は「~を知る(理解する)」のように「~を」の形で使われますが、「わかる」は「~をわかる」でなく「~がわかる」と使います。漢字で「分かる」と書くように、「わかる」のもともとの意味は「別々になる」で、そこから、物事の区別がはっきりする、内容・事情などが理解されるというふうに意味が転じました。本来は、人ではなく物事のほうを主語とする動詞ですから、「~がわかる」という形が正しいのです。
投稿日:2008年09月24日(水)
誤用を指摘されたとかの話じゃなくて、自分の好みの問題だけどね。投稿日:2008年09月21日(日)
あれの名前はなんだろう、とずっと昔から思っていた。トンネルの灯りもたぶん同じだよね。オレンジ色の道路照明灯、あれがとても好きだ。
なんとなく今日調べてみたら、見つかるもんなんだね、すぐにわかった。あれはナトリウムランプというらしい。ナトリウムランプの、オレンジ色の灯り。
ナトリウムランプ!
なんてステキな名前なんだろう。俺はうれしくなった。ナトリウムの光が夜の道路を照らしている。ナトリウムランプはゲルマニウムラジオにも通じる幻想的な言葉の響きだと思う。ついでにいうと、ハロゲンランプという響きも好きだ。キセノンランプもそうだ。キセノンヘッドライトというほうが身近かな。クルマのヘッドライトに使うやつ。他にもあるだろうな。暇なとき調べよう。
今まで名前がわからなかったモノが、名前を知ることで今までより明確に自分の支配下における。しかし、名前を知る前までの、言葉にできなくてぼんやりと頭に思い浮かべていたあのオレンジ色の灯りはもう戻ってきそうにもない。俺の頭の中を充たしていたオレンジ色の灯りは、ナトリウムランプという音の響きに置き換わってしまったのだ。
ちと感傷がすぎるか。
投稿日:2008年09月13日(土)
小学校の思い出だけどね。
今の学校事情は知らないけれども、昔は生徒をよく廊下に立たせていた。昔ってのがどれぐらい前なのかは秘密な。俺らは立たされる側の人間だったから、どんな理由で廊下に放り出されたのかはよくわかっていない。子どもの悪さに自覚はないのだ。とにかく先生にとっては怒るべきことをしていたのだろう。その日も何かで怒られて数人が教室から追放されたわけだ。
国語の授業だった。しばらく廊下に立たされていた俺たち数人が許されて教室に入ると、黒板には大きく「商」と書かれている。新しい漢字だ。先生は言った。
「教室にいた人たちはこの商の字を習いました。でも廊下にいたあなたたちは一生書けません。困りましたね」
これは、困った。俺はもう一生「商」が書けないのだ。学問は厳しい。
その後俺は独学で「商」の字を学んだ。
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