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ゆっくりと小説を書こう

小説の書き方やお役立ち本などを紹介するBlogです。「小瀬朧」名義で第9回ビーケーワン怪談大賞をいただきました。twitterでtwnovelや短歌などを発表中。

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投稿日:2024年11月22日(金)

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レベルにあった本で学ぶ

投稿日:2009年04月23日(木)

一年ほど前に入手した文章作法本。初めて読んだときに、なにこれつかえねぇ、と投げ出してしまった。どうでもいいが、私は本という物体を愛さない人間なので、頭に来た本は文字通り投げ出す。本好きなあなたは、もうこの時点で私に対して怒りを感じているかもしれない。

それはともかく(ともかくなのか?)、壁にぶち当てられたまま一年近く放置されていたその本を、なんとなく手にとって読んでみた。角が立つのでタイトルは明かさない。というか、今回はあくまでも一般論のような話のつもり。

そうしたら、今の自分にとって必要な知識や考え方があちこちに見られるのだ。なんでこんな良い本を粗末に扱ってしまったのだろう、と首を傾げてしまった。

一年前は、要するに自分の頭が足りていなくて、書いてある文字を目で追っているだけだったのだ。目から入った情報が脳に届いても、それが重要であるという判断が下せない。だから、読んでも読んでも、記憶に残らない。記憶というか、思考の材料としてストックされない。

入門書を読むべきレベルだったのに、いきなり専門的な本に手を出したのが失敗だったというわけだ。理解できなくて、当然だったんだな。

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同じく

多くありますね。小説であったとしても読むときや読む年代により、本に対する姿勢や受け止め方が変わってきてますね。自分では気づいてないですが。そのためいい文章とかフレーズばかり探す時もありますね。
やはりいい本は何回も読み直すって意味が分かる気がします。噛み締めて心にきざむんですから。(キザだね)

>>小生さん

小生さんこんにちは。

小説もそうですよね。
昔、難しくてぜんぜん判らなかった小説が、今読むと簡単に思えたりします。
それに、小生さんのおっしゃるように、いい本は何回も読み直すべきですね。昔とは違った感想をもてたりします。

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プロフィール

HN:
小瀬朧
性別:
男性
自己紹介:
創作怪談、twitterの短文小説#twnovel、短歌など。
メールでのご連絡は benzine100@gmail.こむ スパム対策なのでこむをcomにかえてください。 


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