投稿日:2024年11月23日(土)
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投稿日:2008年10月09日(木)
自分の文章は否定が多い。うすうす気づいてはいたが、そろそろ向き合ってみる。投稿日:2008年10月08日(水)
時計代わりの携帯電話が目に映っているのに、それをつかもうとする手がどこにも見えない。投稿日:2008年10月08日(水)
ダイソーで買った『間違いやすい日本語辞典』を見て初めて気づいた。ちなみに100円。「知る」や「理解する」は「~を知る(理解する)」のように「~を」の形で使われますが、「わかる」は「~をわかる」でなく「~がわかる」と使います。漢字で「分かる」と書くように、「わかる」のもともとの意味は「別々になる」で、そこから、物事の区別がはっきりする、内容・事情などが理解されるというふうに意味が転じました。本来は、人ではなく物事のほうを主語とする動詞ですから、「~がわかる」という形が正しいのです。
投稿日:2008年10月08日(水)
――なりたいものになれましたね
劣化を忘れたデジタルデータのなかから
今とは違う 別の時間のわたしが 囁いた
――なりたいものになれましたね
――ええ あなたがのぞみましたからね いま ちょうど死ぬところです
――ああ だれだっていつかは死ぬでしょう なりたいものになれてよかったですね
ぼんやりとした部屋に ぼんやりとした空気
ぼんやりとしたわたしの しかし まだ動いている心臓
――ああ あなたはむかしをふりかえっているのですね
――ええ もう死ぬところですから はい
けれども きっと朝は来る
いつものように
投稿日:2008年10月07日(火)
なんとなく思ったことやちょっと気になったことほどメモにとるといいかもしれない。
今日、カードメモの整理をしていてわかった。時間が経ってみると、重要だと思っていたものほどくだらない。逆にどうでもいい殴り書きに有用なアイデアを見つけたりする。
こんなメモが出てきた。
いちばん働き者なのは、なまけさせようとする心だ
今となっては、自分で考えたのかどこかで見たものなのかわからない。小説に使おうと思った断片の台詞かもしれない。これをさっき見つけたとき、過去の自分からお節介なメッセージを受け取ったような気分になった。もちろん、オカルトめいた解釈をする気はまったくなく、たんに今の自分の心境と過去の思いつきの言葉がたまたま合致しただけのことだ。同時期に書かれた他のメモは今でもどうでもいいことばかりである。100枚につき使えそうなメモは1枚あるかないかだ。ほとんどが、ほんとに、くだらない。
それでも、今は意味がないことでも、いつかそれに意味を持たせられるなら、どんなくだらないことでもメモに残しておくべきだと思う。
メモではなく、Blogもそうかもしれない。今日も書いたまま公開せずに消してしまったエントリが2つぐらいある。今書いているこれも、さっきから消したくて仕方ないのだが、とりあえず公開する。
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