投稿日:2024年11月23日(土)
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投稿日:2008年10月13日(月)
一つのアイデアにこだわるよりたくさんのアイデアをどんどん出したほうがいいのではないかと思う。ここでいう「アイデア」とは「発想」という意味で使っている。投稿日:2008年10月12日(日)
日曜の夜11時からNHKで放送の『カンゴロンゴ』を見た。今週で2回目か。今回は面白かった。番組のノリがやっとわかったからけっこう楽しめた。初回の給食費不払いの話は、演技が迫真すぎてひいてしまったのだ。
今回の放送分はすでに番組ホームページにアップされているので「お言葉」の詳しい解説はそちらを見たほうが確実だと思う。俺のメモは適当だ。
※NHK 世直しバラエティー カンゴロンゴ | これまでの放送
今回の「お言葉」はこの3つ。
・初筮は告ぐ (しょぜいはつぐ)
・君子は和して同ぜず 小人は同じて和せず
・一点素心 (いってんそしん)
「初筮は告ぐ」と「一点素心」って初めて聞いた。そういう言葉があるのね。「一点素心」の出てくる『菜根譚』(さいこんたん)も今回初めて知ったのであとで本を買おうと思う。
投稿日:2008年10月12日(日)
土曜の夜11時30分からNHK教育で「めざせ!会社の星」という番組が放送されていた。たまたまチャンネルを変えたら「メモ術」をやっていたのでちょっと見てみた。投稿日:2008年10月10日(金)
個性が無いという意味での没個性、良い言葉だ。そういう日本語が存在するかは知らないけれども、俺は好きだ。
個性なんて言葉は今では陳腐すぎてなかなか口に出せないものだが、昔の学校では本気で「個性を伸ばそう!」などと叫んでいたのだ。だいたい、個性ってなんだよ。どういう意味に受け取ってもらいたいんだ。それに、伸びたり縮んだりするものか。遠回しな言い方しなくてさ、はっきり言えばいいんだよね。スポーツ大会や弁論大会や絵画コンクールで上位に食い込む生徒になれってね。我が校の名前を全国にとどろかせ、と。少なくとも、俺の学校はソレだった。田舎の、農家の子どもしかいない学校で何を期待しているんだか。当時の担任の好きな言葉「おまえらはどんぐりの背比べだ」だったかな。可愛い。
それはともかく、当たり前に使われている言葉ほど、危険だ。
恐らく、「個性」という言葉に持たせている意味は、俺のなかでも、あなたのなかでも、当時の学校でも、全部違うと思う。才能や資質、あるいは差異といった言葉と同義になっているかもしれない。辞書を基準にすればいいと思われるが、広辞苑をひいてみても、何の解決にもならない。
でも、面白い言葉だ。「個性」とは抽象的な概念だけれども、個性そのものは抽象化される際に捨て去られたほうのものだからだ。だから、個性とは何かを説明することは辞書的にはできるが、個性そのものは何かと問われたら、もう自分自身を見つめるしかないのである。だって、個性なんだから。
俺は、個性なんてものは、なんだかよくわからないと思っている。もちろん、他の人を見て、あの人は個性があると直感することはできるが、その個性の正体がなんなのかはわからない。そりゃ、他の人と違っているなんてのは見ればわかることでしょうに。
そういうわけで、俺はあえて「没個性」を掲げて生きる。意味は、わかんない。まあ、でも、みんなと同じがいいじゃん。
特別な人になろうなろうとがんばると、いつか死にたくなるよ。
投稿日:2008年10月10日(金)
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