投稿日:2024年11月22日(金)
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投稿日:2009年05月05日(火)
共感って、なんずらか。なんだべな。なんざんしょ。現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。
>自分の書いた文章を誰が読んで何を感じるか
読む人によって違う感じ方するが、意図してテーマを伝えたいであれば、こう感じてほしいってのが文章に強く表せれば同じ感じ方をしてくれるのではないでせうか。これは高等テクかも知れないが。短い文で試してみたいですね。
「誰もがそう感じる」は
その事が過去に体験したのと同じ事柄で出てきた時にあの時あぁだったとかですかねぇ。パターンめいたものもそう言えますね。
「誰もがそう考える」は、創造力の世界で
こうだったらこう成ると言う決定仮想の範疇で予測めいた事柄を言うのではないかと。
小生さんこんにちは。
文章や小説の書き方の本を見ると、必ず「共感」というキーワードが出てくるんですよね。読者に共感される文章を書きましょう、とかさらりと言われても、そんなことがすぐにできたら苦労しねええと思っちゃいます。
たとえば、小説の場合、「誰もがそう考える」ようなことを書いたら、いけないんでしょうかね。つまらない、ということになるのでしょうか。
小説家とは、他人と違うことを考えつつ、同時に読者からは共感されることを書くべきなんでしょうかね。というか、そうですよね。
>誰もがそう考える
小説では、そういうのはご法度で何かにたとえを入れて想像させるのがありますよね。あまり分かりにくい例えは分かりにくくさせるだけですね。
>他人と違うことを考えつつ~
いかに読者を作品世界に感情移入させるかの手法がそれなんでしょうね。あまり共感される書き方では自分は書いてなかったんで、そういう文を書いていけばもっと理解していくでしょうね、
錦さんのアイデアに関連するのか、わかりませんが、次ぎのような台詞を聞いたことがあります。
「この世に、まずい食材はない。あるのはまずい料理法だ」
これはフランス人の一流のコックが言っていたことですが、もしかしたら、小説に当てはまるかもしれません。
言うまでもなく、小説は食材で、料理法とは、読者の本を読む技術のことです。
コックの理論を演繹するなら、「この世におもしろくない小説はない。いるのは、想像力のない読者だ」
さいきん、作家を目指すにあたって、していることがあります。
それは、読書の幅を広げることです。いままで興味のなかった範囲にある作品に手を伸ばすことにしています。
すると、読んでみることによって、最初はつまらないと思っていた作品が、おもしろく感じてくるのです。米を噛んでいると甘く感じるのと同じことでしょうか。
確かに、読者にわかりやすく書く責任は、常に作者についてまわるものだと思います。しかし、それに固執すると、ありきたりの作品になってしまうような気がします。
常に、読者は言い意味で、裏切られることを期待しているような気もします。
やっぱり、これからは読者の立場というか読み方(?)を考えて書く必要があるのですね。
研究してみましょう。
uenoさんこんにちは。
喩えが言い得て妙ですが、たしかに読者にとってみれば、小説は食材にすぎませんよね。ある小説を読んで、そこから何を得るかは、まさに読者次第だと思います。理想的な読書とは、本の内容を自分の血肉とすることでありましょうから、創作する側としてはよりよい食材を提供しないとなりませんね。
ところで、
uenoさんは、作品以外ではとても寡黙でいらっしゃるので、ご自身の読書傾向がまだかなり謎につつまれていますね。(私はどうでもいいことをしゃべりすぎていますが)
お互いに共通する部分では、わりと似通っているかもしれませんが、
uenoさんの作品を拝読していると、ときおり、私にとっては未知の世界からインスピレーションをお受けになっていると感じることがあります。そのたびにドキリとし、あるいは焦燥感に駆られたりするのですが、やはり、創作するにおいて、読書とは大切な行為なんですね。私は最近、自分の視野の狭さと発想の硬さに苦しんでいます。画一的な物事の見方から脱却するには、私もまた、読書の幅を広げる必要がありそうです。
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