投稿日:2024年11月22日(金)
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投稿日:2009年04月08日(水)
おじちゃん、すとっぷ。投稿日:2009年04月07日(火)
困った。読めない。そして第二部「怪談の歴史を知る」では、古代から現代にいたる東西怪談文芸の流れを、能うかぎり作品に即して跡づけております。
もう一つはオーソドックスなやり方と考えられているもので、とうてい不可能ながらも原文の持つ雰囲気、原文のもつ独特なものを十のうち一つでも、能うかぎり日本語で再現しようとする、良心的な語学者と文学の鑑賞力を豊富に深くもった語学者との結合した才能をもつ人が試みる翻訳であります。
【能】ノウ
(1)あたう。できる。たえうる。
(2)よく。よくす。よくする。できる。「よく」と訓読しても、多くは「あたう」と同じ意である。
(3)はたらき。ちから。才能。「有能」
(3)ききめ。「効能」
(4)才能にすぐれている。また、その人。
(後略)
あたう【能う・適う】
(1)できる。なし得る。堪え得る。
(2)適合する。
投稿日:2009年04月07日(火)
4月6日、なんとなくチャンネルを合わせたら「深イイ話」という番組がやっていた。投稿日:2009年04月06日(月)
個人的には「才能」という考え方は好きではない。さいのう【才能】
才知と能力。ある個人の一定の素質。または訓練によって得られた能力。「-を発揮する」「-に恵まれる」
さいち【才知・才智】
才能と知恵。物事をうまく行う、頭のはたらき。「きらめく-」「-にたける」
そしつ【素質】
個人が生まれつき持っていて、性格や能力などのもととなる心的傾向。特殊な能力などについていう。「画家としての-」
広辞苑をひく前の思い込みでは、「才能」とはうまれつき備わっている能力、すなわち自分の力ではどうにもならないことだった。しかし、解説に「または訓練によって得られた能力」とある。
そうなると、世間一般で耳にする「才能」云々が何を指しているのか怪しくなってくる。ある種の人の口癖になっている「自分には才能がないから」の「才能」が、生まれつきのそれを指しているのか、それとも何かしらの訓練の結果、自覚できた欠如なのかは察するのが難しい。
ただ、自分のことを棚にあげるなら、「才能」という言葉に期待していたのは、「努力」を避けるもしくは怠りたいがための言い訳だ。
才能があるから努力しないでもいいだろう。
才能がないから努力なんかするだけ無駄だ(つーか、したくねぇ)。
どうなんだろうね。
私は高校三年間、それなりにハードな音楽関係の部活動に勤しんでいたけど、最終的にわかったのは、自分には音楽の才能がない、ということだった。決して、努力を怠ってはいない。泣くほど部活に打ち込んだ。同級生のなかには音楽関係の学校に進む者も少なからずいたのだから、自分に能力がなかったという結論に落ち着く。
ところが、たとえば絵の才能については、やはりこれを有していないと思っているが、絵に関する教育や訓練はそれほど受けているわけではない。
今は知らないけど、昭和末期の小学校、中学校の美術の時間なんて、あってないようなものだった。週に一回の授業で、画用紙にお絵かきしたりネンドをこねたりするだけなのだから、それで何か才能が開花するとしたら奇跡だ。
念のため書いておくが、上であげた音楽とか絵の才能とは、単に歌がうまいとか作曲できるとか、絵が上手とか造形がうまいとかという次元の話ではない。個人が趣味で満足する分には、そもそも才能なんて大げさすぎる。
さて、それはともかく、ここは小説家志望のブログだ。音楽だの絵だのの例をあげておいて、小説の才能について触れないのはただの逃げ腰だろう。
でも、怖いよね。終わった話ならともかく、小説家になりたいというのは現代進行形の妄想なんだから、あまり冷静になって現実を認識してしまったら生きていけなくなる。(話はそれるけど、本当に「生きたい」と思っている人間なら、もっと他にやることがあるだろうね。こういうところがダメなんだ、俺は)
しかし、他人のことはなぜかよくわかる。
ネット上でいろいろな方々の作品を読んでいると、本人が気づいていない「才能」を感じることが多くある。なぜ「本人が気づいていない」とわかるのかというと、やりたいこと(書きたいこと)と「才能」を感じる部分が合致していなくて、空回りしているからだ。あー、なんていうか、本人が書きたいことと書けることがあっていないわけで、あまり具体的に書くと角が立つからごにょごにょ。マンガで喩えるなら、絵柄と話の内容が合っていないというような。本人はハートフルコメディを描きたいようなんだけど、できあがったものはどうみてもバイオレンスみたいな? そんなかんじで。
多くの場合は、なぜこの人はこんなに巧いんだ、と嫉妬しちゃうんだけどね。
これ言っちゃお仕舞いだろうけど、「才能」のある人に「努力」されたらかなわないよね。
投稿日:2009年04月06日(月)
夜の真っ暗闇じゃなくて、朝日にこそ恐怖を感じるようになってから、もう十年以上経ったよ。
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