投稿日:2024年11月21日(木)
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投稿日:2008年10月14日(火)
どこか遠くでベルが鳴る 私は河原に立ちつくす投稿日:2008年10月10日(金)
自分が書いた詩をチェックしていたら、ファイルのタイムスタンプが1999年のものが出てきた。今年は2008年だ。来年は2009年だ。いったい何が起きているのか俺にはわからない。
今、ここまで書いたけど、怖くてこの先を書くことができない。
何が、いけなかったのだろう。何が、足りていないのだろう。今日に至るまでの幾千もの呟きは、何だったのだろう。
俺は、俺自身から答えを聞いてみたい。
投稿日:2008年10月08日(水)
――なりたいものになれましたね
劣化を忘れたデジタルデータのなかから
今とは違う 別の時間のわたしが 囁いた
――なりたいものになれましたね
――ええ あなたがのぞみましたからね いま ちょうど死ぬところです
――ああ だれだっていつかは死ぬでしょう なりたいものになれてよかったですね
ぼんやりとした部屋に ぼんやりとした空気
ぼんやりとしたわたしの しかし まだ動いている心臓
――ああ あなたはむかしをふりかえっているのですね
――ええ もう死ぬところですから はい
けれども きっと朝は来る
いつものように
投稿日:2008年10月04日(土)
そうは言っても「詩」がなんであるのか、小学生の俺にはわからない。時計は人の顔 時計の針はひげ
しばふは緑のじゅうたん ねっころがりたい
人の顔は時計 見えない針がいつも くるくると回っている
じゅうたんがしばふの上でねころんでいる おうちにだれもいないから
投稿日:2008年09月25日(木)
何が欲しいのですか、と聞かれた。竹の子書房
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