投稿日:2024年11月23日(土)
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投稿日:2008年09月21日(日)
あれの名前はなんだろう、とずっと昔から思っていた。トンネルの灯りもたぶん同じだよね。オレンジ色の道路照明灯、あれがとても好きだ。
なんとなく今日調べてみたら、見つかるもんなんだね、すぐにわかった。あれはナトリウムランプというらしい。ナトリウムランプの、オレンジ色の灯り。
ナトリウムランプ!
なんてステキな名前なんだろう。俺はうれしくなった。ナトリウムの光が夜の道路を照らしている。ナトリウムランプはゲルマニウムラジオにも通じる幻想的な言葉の響きだと思う。ついでにいうと、ハロゲンランプという響きも好きだ。キセノンランプもそうだ。キセノンヘッドライトというほうが身近かな。クルマのヘッドライトに使うやつ。他にもあるだろうな。暇なとき調べよう。
今まで名前がわからなかったモノが、名前を知ることで今までより明確に自分の支配下における。しかし、名前を知る前までの、言葉にできなくてぼんやりと頭に思い浮かべていたあのオレンジ色の灯りはもう戻ってきそうにもない。俺の頭の中を充たしていたオレンジ色の灯りは、ナトリウムランプという音の響きに置き換わってしまったのだ。
ちと感傷がすぎるか。
投稿日:2008年09月21日(日)
BOOKOFFのヘビーユーザー(?)に消しゴムは欠かせない。投稿日:2008年09月20日(土)
老子と荘子の思想をわかりやすくマンガ化したものだ。描いているのは台湾出身の漫画家、蔡志忠(さいしちゅう)氏。俺が持っているのは講談社+α文庫版なんだが、奥付を見るともう10年以上前に買った本だとわかる。BOOKOFFに売らずに残してあった本のうちの一冊だ。
ものすごい偏見だけどさ、中国思想っておっさんが好きそうだよね。俺自身、おっさんになってからまたこの本を発掘して読んで、うーんなるほどとうなってみたりしているのだから、人のことはいえない。ただね、娯楽として読むにはいいけれども、自分の人生と照らし合わせちゃったりして、反省したり何かを悟ったふうに思ったりするのは、嫌だ。精神年齢が低いと言われようが、俺は俺自身に屈したくない。自分は最期まで自分の支配者でありたいと思う。とはいいつつも、老荘思想って面白いんだよね。はまってしまう。
投稿日:2008年09月20日(土)
昨日の夜、ついにクスリを飲んでしまった。風邪薬だけど。投稿日:2008年09月20日(土)
物書き連中はとにかく他人と違うことを書こうと必死だ。他人と同じことしか書けないのでは存在する価値がない。これについては、感情的には反発したいけれども、他人事だと考えれば「当然じゃん」と思う。竹の子書房
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