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ゆっくりと小説を書こう

小説の書き方やお役立ち本などを紹介するBlogです。「小瀬朧」名義で第9回ビーケーワン怪談大賞をいただきました。twitterでtwnovelや短歌などを発表中。

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投稿日:2024年11月22日(金)

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ぼうぜん

投稿日:2009年04月01日(水)

通販で届いた本が期待はずれだった。

かなり前から楽しみにしていて、お金も工面して(1500円だけど)、予約までしたというのに、あああああ。

かといって、その本がまったくのクズ本ということではない。自分に合わないのだ。マニアックすぎるし、レベルが高すぎるしでとても活用できない。

入門書という位置づけらしいけれども、内容が濃すぎてついていけない。

あああああ。

最悪なのは、読めば読むほど自信喪失というか現状認識してしまうことだ。つまり、自分自身のレベルの低さに気づいてしまい、萎縮して何も書けなくなってしまうのだ。身の程を知るのって、怖いね。

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出来

投稿日:2009年03月28日(土)

雑誌社のサイトでよく「出来しました」と見かけるが、これを無意識に「デキました」と読んでいた。

……「し」がないじゃん。

となると、「出来」+「しました」なのか。「出来」は何て読むんだろう。意味はなんだろう。
しゅったい【出来】
(シュツライの転)
(1)事件の起ること。「珍事が-する」
(2)物事のでき上がること。成就。「近日-の予定」
(広辞苑より)

まあ、実は何かの本で読んだ、読み間違えやすい漢字に出ていたんだけどね。こういう簡単な漢字の組み合わせって、わざわざ辞書をひくことってないよね。だからずっと読み間違えてしまうんだ。

シュツライも出ているのかな。
しゅつらい【出来】
(シュッタイとも)
(1)現われること。出て来ること。
(2)事件が起ること。
(3)物事のでき上がること。成就。

シュツライだと「現われること」という意味もあるのか。

ついでにデキは出ているのかな。
でき【出来】
(1)できること。できあがること。しゅったい。
(2)できた状態。できぐあい。成績。「上-」「不-」「-のよい生徒」
(3)よくてきていること。すばらしいできばえ。また、もっともなこと。
(4)みのり。収穫。「-秋」
(5)売買取引が成立すること。「-高」
(6)(接頭語的に)にわかにできあがったもの、なりあがりの意。「-分限」

「出来」は「デキ」「シュツライ」「シュッタイ」と読み方によって意味が違ってくるということなのか。

ところで、「出来秋」って何。読み方と意味がわからない。
できあき【出来秋】
稲のよくみのった秋の頃。収穫の季節。

知らなかった。もうひとつ、「出来分限」って読み方と意味は。
できぶげん【出来分限】
(デキブンゲンとも)にわかに金持となること、また、その人、にわかぶげん。成金。

初めて知った。

風船ダイエットってあった気がする

投稿日:2009年03月28日(土)

姪が風船大好きなので、もう何十個も膨らませた。

風船を膨らませるのはけっこう大変だったりする。

それで思い出したんだけど、風船ダイエットって昔なかったっけ? 風船を一日に決められた数だけ膨らませるとダイエットになるという方法。

あれ、やってみようかな。

本当にやせるの?

会社を辞めてから体重が激増して、今大変なことになっている。もう中年だから見た目は気にしないし、そもそも外出しないから関係ない。

だけど、ここ最近、パンツが破けまくっていて困っている。しゃがむたびに、びりびりっと破けちゃって、パンツのストックがやばいことになっている。残り数枚。さらに、ズボンの股下まで豪快に裂けてしまった。

というわけなので、姪と遊ぶ風船をダイエットに転用しようと思っている。

ところが、100円均一で売っている風船ってすぐに割れる。すべての商品がそうとは限らないけど、ゴムがかなり薄くて弾力もない。一度膨らませると伸びきってしまい、二回目からは簡単に膨らんでしまう。

ためしにダイエット用の風船が売っていないかと思って検索すると、実は売っていた。しかし、高い。
 


高いなりに丈夫なんだろうけど、さすがに風船に何千円も出したくないし、質より量ということで100円均一の安物をたくさん使ってもいいような気がする。うーん。


それはともかく、部屋のなかが風船だらけ……。

方言だった

投稿日:2009年03月27日(金)

たまたま本屋で方言についての本を読んでいたら、普段当たり前に使っていた言葉が標準語と意味が違うと知って愕然とした。

一応、ブログや小説で文章を書いているから、自分のなかの方言はあらかた駆逐したつもりだった(というか、書き言葉で方言が出てくる人はあまりいないか)。

それなのに、まったく方言と気づかずに使っている言葉がいまだにあったのだ。

ここで念のため書いておくけど、私は方言に関係するコンプレックスは持っていない。恥ずかしいとか、逆に思い切り使ってやろうとか、そういう特別な感情はない。蔑まないし擁護もしないしというわけだ。

ただ、読者が混乱しないように、という嘘くさい大義名分で、方言を使わないように気をつけている。混乱させたくてわざと使うかもしれないけど。

さーて、驚いた。まさか、あの言葉が方言だったとはねえ。

具体的にその言葉を書くと、かなり狭い範囲で地元が特定されるので書かない。おほほ。



ブログのテーマは絞らないとダメらしい

投稿日:2009年03月26日(木)

雑記という名目でいろいろなことを書いてきたけど、これはあまりよくないらしい。

曲がりなりにも「小説」に関するブログだから、書くテーマも「小説」に関係していないといけない。それなのに、現状はメインテーマが「私」になっている。「私」が日々何をしているか、何を考えているか、そんなことばかり書いている。

自己陶酔の一つの形ではあるけれども、ときどき急に恥ずかしくなる。

それが独り言であるうちはいいのだけれども、温かいコメントを頂いたりすると、突然、ここがインターネットであることを思い出すのだ。

見られている、見られている、見られているのデス。

かといって、プロでもないのに小説理論を書いたりするのも恥ずかしい。読解力が怪しいのに本を批評してみたりするのも恥ずかしい。そもそも、情報発信するための素養は何一つなかったりする。

ちょうど十年前になるけど、誰も来ないサイトで黙々と詩を書いていたことがある。

あれは楽しかった。誰も見ていないというのは孤独でもあるけど、自分の世界に没頭するには最適だった。その「自分の世界」なるものは、どこかで本来の世界と接していなければならないから(このへんよくわからんよね)、ノートではなくインターネット上になければならなかった。ストーキングの対象が世界そのもの、みたいな?

あの頃に比べると、こんなブログでも見てくださる方々は格段に多い。

しかし、その読者の方々が求めているもの、期待するものは書けていない。それはとどのつまり、実用的であるかないかという話に落ち着いてしまう。間違っても、エンターテインメントとしては機能していないはずだ。どこの誰だかわからない人間の日常を知って、楽しいと思える人は、いるのかなあ?

そう考えてしまうと、やっぱり何かしら小説の書き方だとか役に立つ本とかについて書いている方がいいような気がしてくるけど、それに熱中すると本来の目的である「小説家になる」が達成できなくなりそうで怖い。ネット上にはすばらしいサイトがたくさんあって、小説技術にしても書評にしても非情に質が高く、よくお世話になっている。ところが、それらのサイトの管理人の多くが「小説を書いてみたい」「小説家になりたい」と時々もらしながらも、いつまでたってもその夢が達成されていないことに気づく。(実は、それらの言葉が真実という保証はどこにもない。「悩みを共有していますよ」というアピールかもしれないのだ。そしてそれはある種のサイトの常套手段でもある)

反対に、ばりばりと小説を書きまくっている人ほど、技術や理論を開陳しない。どうしたらそんなに書けるのですか、秘密を教えてください、とやきもきするほどにだ。

そんなことを悶々と考えていたわけだが、実用的なことも、エンターテインメントも、私には書けそうにない。

何気にこのブログ、一年経っているんだよね。一年という時間は呆れるほど短い。実感しちゃったよ。おまけに、文章を書き始めてからなら十年以上が経っているのだから、人生って(以下略)



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プロフィール

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小瀬朧
性別:
男性
自己紹介:
創作怪談、twitterの短文小説#twnovel、短歌など。
メールでのご連絡は benzine100@gmail.こむ スパム対策なのでこむをcomにかえてください。 


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