投稿日:2024年11月22日(金)
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投稿日:2009年05月17日(日)
先日だったかなあ。なんとなく回したチャンネルで、科学の実験みたいなのをやっていた。たけしの番組だったかな。投稿日:2009年05月15日(金)
・究極版 逆引き頭引き日本語辞典―名詞と動詞で引く17万文例 (講談社プラスアルファ文庫)しこう【思考】
打ち砕く。追い詰める。感じ取る。逆転させる。切る。集中する。確かめる。断念する。中断する。費やす。展開する。凍結させる。放棄する。満たす。導く。めぐらす。めちゃくちゃにする。
[例]とりとめもない思考をめぐらし…阿刀田高「捩れた夜」
【思考力】 失う。伴う
こらえる【堪える】 動
愛撫。喘ぎ。怒り。痛さ。痛手。痛み。疼き。鬱憤。呻き。厭悪。嘔吐感。
(中略)
[例]二日酔いのむかつきをこらえていた…内海隆一郎『街の眺め』
投稿日:2009年05月15日(金)
心のメカニズムはわからないし、一般的なのかもわからないけど、不安に襲われると、とにかくしゃべり続ける。投稿日:2009年05月14日(木)
・例解 慣用句辞典―言いたい内容から逆引きできるそして各テーマごとに、キーワードが50音順に配列されている。試しに「一 感覚・感情を表わす慣用句」を見てみると、「愛情」「あきらめる・断念」「あきれる」「焦る・焦慮」「安心」「安楽・気楽」……というキーワードによって語句が分類されているのがわかる。一 感覚・感情を表わす慣用句
二 からだ・性格・態度を表わす慣用句
三 行為・動作・行動を表わす慣用句
四 状態・程度・価値を表わす慣用句
五 社会・文化・生活を表わす慣用句
(目次より)
投稿日:2009年05月14日(木)
自分にとって明確な悪人が存在しないということは苦しい。
本当は小説のなかのキャラクターにしゃべらせるつもりだったが、自分の不幸の原因を誰にも責任転嫁できないというのは生きていてつらい。そういう人は真面目であればあるほど、我が身に起ることすべての原因は自分にあると思ってしまう。自業自得という言葉にどうしようもない実感を抱くようになる。
これが若いころだったら、親が悪い、学校が悪い、社会が悪い、友達が悪いなどと適当に決めつけることで、それなりに心の安定を保っていた。けれども、成長するにしたがって、親は悪くない、学校も悪くない、社会も悪くない、友達も悪くないと気づいてしまう。それを認めたくないがために、意固地になって、いつまでも子どもの心を持ち続けようともするが、限界がくる。
私自身の話になるなら、今ヒキコモリニートをやっているのは、自分に責任がある。正直なところ、誰かに責任転嫁したくてたまらないのだが、いくら歪んだ思考を展開してみても、だーれも悪くない。むしろ、他人の指図に従うのが嫌で、自分で選び続けた人生なのだから、幸せの絶頂のはずだ。
それはともかく、小説の話に戻るなら、主人公に障害をもたらす悪役はいるとしても、その人物に悪を貫き通してもらうのは難しいと気づいた。そもそも、悪って何、という避けられない問いに、作者である自分がはっきりと答えられない。
そこで、悪なんてものはなくて、相容れない思想や主義のぶつかり合いが障害なのだ、と考えるようになる。それはそれでお決まりの形式なんだけど、書いているうちに主人公じゃないほうに感情移入するようになったり、逆に主人公のほうこそ悪人じゃないかという状況になったりするのが困る。読み手の「けっきょく誰が悪いわけ?」という声が聞えてきそうになる。
こんなことで悩んでしまうのは、たぶんなんだけど、いわゆる勧善懲悪の物語によって自分が育ってきたからかもしれない。幼少のころに見たアニメやマンガやドラマは、作者の真の意図はともかく、ぱっと見たかんじではつねに悪を懲らしめる話のはずだ。具体的な年代や作品は、年がばれるからあんまり書きたくない。
ここまで考えてみると、冒頭で書いた「自分にとって明確な悪人が存在しないということは苦しい」なんてのも、実は、幼いころに受けた影響をいまだに引きずっているだけなのかもしれない。
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