投稿日:2024年11月24日(日)
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投稿日:2008年06月20日(金)
中学のときだけど、なんか俺の言葉に障害があるかもしれないって言われたことがある。もちろん、自覚なんかないからすげぇ困った。
言葉っていっても、こういう書き言葉じゃなくて、話し言葉だったと思う。保健室で、ちょっとこれを読んでみてと言われて何か文章を書かれた紙を渡された。それを声に出して読んだ。「うーん、ちょっとおかしいね」「もう一回読んでみて」「うーん、大丈夫なのかなあ」俺は凄く不安になったよ。自分じゃはっきりしゃべっているつもりなんだ。けっきょく、医者には行かずにすんだけどね。妹がいるんだけど、同じく小学校で言語障害の疑いをかけられた。そういう家系なのかな。
書き言葉はまともだと思うけどなあ。
投稿日:2008年06月19日(木)
Blogのことね。投稿日:2008年06月17日(火)
小説を書くための読書は進行中。それとは別に、お手本になる小説を分析している。分析っていうとかっこつけているようで気恥ずかしいけど、たんに大好きな小説の気に入った部分やすごいと思った部分をノートに書き写して、それを真似て文章を書いているだけ。まねっこまねっこ。だから見せられない。あからさまに盗作だから。
これがけっこう、というかめちゃくちゃ愉しい。文章の骨格はそのままで、単語だけ入れ替えて遊んでいるだけなんだけど、普段自分では絶対に書かない(いや、書けない)文章ができる。イメージとしては、高校時代にさんざんやった英語の構文を覚えているようなかんじかな。覚えた構文で例文をいくつも作るって、やったよね。それの日本語版だ。小説の練習としては恐ろしく間違った方法のような気もするけど、もういいや。
ようするに、理屈を頭に詰め込んでも無駄だってのにようやく気づいたってこと。あと、「とにかく書けばいい」というアドバイスの重大な欠点もわかった気がする。気がするだけで、まだ言語化できない。ばくぜんばくぜん。あいまいもこもこ。
投稿日:2008年06月16日(月)
わかんねぇ!
どう読めばいいのだろう。的外れでない感想を語るにしても、俺には作品を正しく読むための素養がまったく足りていない。ていうか、感覚でいいの?
素材についてはよくわかる。ペンギン村もサザエさんもガラスの仮面もキン肉マンもその他諸々も、すべて知っている。知っているというか、体験している。つまり、登場するキャラクターや舞台に対する先入観を完全に取っ払って読むことは不可能なのだ。たとえば、サザエさんという文字を見ただけで、おなじみの日曜夜のサザエさんが思い浮かんでしまう。小説を読み進める前に世界観が構築されるということだ。いわゆるパロディというものなら、読者が自動的に思い浮かべるオリジナルの世界を、微妙に壊していくことで笑いを誘う。しかし、この作品はパロディーと呼ぶにはシュールすぎる。元ネタを解体、再構築する過程に意図的に違う材料を混ぜ込んでいる。あるいは「意図的」ではなく、シュルレアリスム的な「無意識」によるものなのか。物語を、それを縛り付けている読者の主観から解放しているのかもしれない。素人の二次創作と決定的に違うのはこうした著者の意図によるものだと、思った。確信はない。自分でも何書いているのかわからない。
アラレちゃんやキン肉マンやガラスの仮面を読んでから寝たら、なんだか奇妙な夢を見ちゃったよ、というかんじに近いかな。
投稿日:2008年06月16日(月)
読み切れない。竹の子書房
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